明日は、節分^^
- カテゴリ:日記
- 2013/02/02 20:05:27
今日は、桜が咲いてしまうかのごとく、暖かかったです。
昔の人は良く言ったものですね。
「節分」と言う言葉を・・・
正確には、日本には4回あるそうですよ。春夏秋冬があるから・・・
でも、旧暦でやはり年が明け春を迎えるという意味での節分。
昨日、テレビでなんで「鬼」がしましまのパンツをはいて、つのがあるのか・・・
「そっか、そういうことか」なんて思っていたけど、忘れた(はやー)
でも、昔の事はよく覚えています。
そう、一番楽しかった「節分」を・・・
それは、高校三年生の節分の日・・・世界史の時間が始まる前に、一枚の紙と豆が三粒くばられました。
そう・・・一番怖い存在の人から(私の学校は女子高だったのでいわゆるスケバン・・・
その紙には、10時になったら一斉に「アボチャン」に「鬼はー外」と言って豆をぶつけろ。
と書かれていました。
「アボチャン」とは、世界史の講師で哲学者の「アボガドロ」に似ているためにみんなからそう言われていました・
決して、わが組は全員が一致団結しているクラスではなかったのですが・・・
うちの高校は、大学の付属校だったために、90分授業・・・
いつもなら、ガヤガヤしているのに何故かその日は、誰も何もしゃべらない
「みんな、ちゃんとノート取ってるか・・・」と教室を回りだした「アボチャン」・・・
何となく、異変を感じていたのかな?また教卓に戻り黒板に書き出し、ちょうど前を向いた瞬間・・・これまた、時間を計ったかのよう偶然に、黒板の上にある時計が10時になった。
その瞬間、もろ真面目な生徒もほとんどしゃべらないおとなしい生徒も、もちろんスケバン集団も一斉に「鬼はーそと!!!!!!!!!!」と言い「アボチャン」向かって豆を投げた。
「アボチャン」は、見事な身のこなしで豆を次々よけながら、最後は教壇の下へ・・・
もちろん、残りの30分は授業にならなかった。
まぁ・・・今考えればよく、やったよね。試験前の授業だったのに・・・
でも、なぜかうちのクラスの世界史の試験の全員の平均点は「85点」を越えていた。
「アボチャン」は、講師で私のクラスだけ受け持っていたので、他のクラスの生徒から、試験問題を教えてもらったのではないか・・・なんて言ううわさも立ったようだが、全く「アボチャン」は、試験の内容も知らずに教えようもない。
てなことで、「アボチャン」は、うちの生徒全員から慕われていたから、みんな世界史にかけては、凄く勉強していたようで・・・人気者でした。
当時は、大学院生だった「アボチャン」単純に年を考えると私たちと6歳しか変わらなかったんだよね。
あー早く、このブログを書き終えて、着替えなきゃ・・・
鬼姿の「ねねママ」に今なっているのね。
私たちの頃は、教師がざったい的存在で今とは、正反対・・・
何となく、教師と楽しく過ごすことが多かったような・・・
すごく、校則厳しかったけれどそれなりにそれこそ、法をうまくかわしながら過ごしていたような(笑)
こんなこともありましたよ。
いつも、数学の問題をさせている間にベランダに出る先生がいて・・・
「未だ!」とばかりにベランダと、廊下側のカギをかけ・・・
先生が隣のクラスのベランダから入り。廊下側の天窓からよじ登って入ってきました。
でも、なぜかそんないたずらに先生は怒らず「おぬしたち、なかなかやるな・・・」
それだけ平和だったのかな?
今の時代は、教師が殴られたり刺されたりするようですから、
豆を投げるなんて、かわいいものかもしれませんね。
でも、作戦を実行するときは大変だったでしょーww
私の学生時代は、自分は参加していませんが
誰かがナトリウムをプールに投げ込んだ、というのがありましたよ。
ご存知の通り、ナトリウムは水と激しく反応して燃焼します。
その過程で生成された水素に引火すると爆発しますw
そのプールでは、ドーンという音とともに水柱が上がったようで、
陸上部が、何事かといわんばかりに集まってきたらしいです。
どこまで本当の話なのかはわかりませんw
そうですか^^お華をずっとためて下さいね。