憲法96条改正
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- 2013/01/31 23:23:42
96条改正というのは
憲法を改正する規定した部分を もっと簡単にできるようにする
ということです。
たぶん 議員の過半数の賛成 ということにしたいのかな。
そして次に 9条を改正する。
それが主目的ですね。
連日の中国による領海侵犯
そしてアルジェリアにおけるテロ被害
イラク人質事件の場合は
政府と関わりを持たない無名の民間人ということで
小泉氏の手により ばっさりと切り捨てられた。
しかし今回は 政府と深い関わりを持つ大企業の社員
それも 10人という 大勢の人命を奪われるという事件
1950年 警察予備隊として誕生
1954年 自衛隊法の成立
2009年の資料では 世界で 7番目の規模の軍隊です。
しかし 誕生以来
「自衛隊は軍隊ではない」 といい続けてきました。
これは
「ルールとは そのときの権力を握った人が
自分に都合の良いことを決めたもの」
ということの端的な事柄です。
軍隊ではないと言えば 軍隊ではないことになってしまう。
世界で 7番目の規模なのに(軍事費による比較)
軍隊ではない と言い
自衛隊という名前をつけた
そこから いろいろな制約がありました。
先制攻撃はしない
国外には出ない
空母は持たない
・・・・・・・・・・
国外には PKOに協力する 国際協力
イラク戦争では 米軍の後方支援 ・・・・ 燃料補給など
少しずつ なし崩し的に 制約をはずしてきて
ついに 正式軍隊の誕生(名前だけ 実質はすでに軍隊)となるのか
正式軍隊になると 徴兵制もできたりして。
ところで 政治家とは 何をする人なのか
ということは過去にも書いてきたけど
ただの金儲けです。
国民を守るために軍隊にする というわけではありません。
お金になるからです。
生活保護を管轄している 福祉事務所は
名前とは大違いの 裏金製造所だというのは 極めて濃厚
でも それより軍隊のほうが儲かる
福祉事務所で作る裏金は ちりも積もれば方式なので
細かい金の集まり
軍隊の装備なら イージス艦 一隻で 千億円単位
これの一割というと 百億単位
保護の予算を減らしたぶんは ここでは はした金。
WIKIの記述も参考にされてはいかがですか。
結果だけを見て 真実を見誤ってはいけません。
小選挙区制は 大政党に有利だ というのは 絶対条件ではありません。
交代することもあります。
ここ最近 交代が起きているからと言って それが小選挙区制の特質ではありません。
それに どちらも 選挙協力 連立など できるだけ 大きくまとまろうとした結果 大きいほうが勝ったということです
感覚的な判断ではなく 理論的に正しいかどうか そこをまちがえないようにしないといけません。
自民党の長期政権が復活しただけ と見たら 大政党に有利だという結果だと見ることができますね
それから 小選挙区制と 全国区の併用だということを忘れてはいけません。
小選挙区制を導入したのは自民党ではなく 細川氏だとおっしゃいますが
その前の歴史を忘れてはいけません。
自民党は何度も小選挙区制を国会に提出しています。
野党の反対でつぶれて しばらくしたら 少し訂正して再提出するという繰り返し
たまたま 細川氏のときに成立したということです。
自民党が長期政権を維持 確実なものにするために 小選挙区制を作ったと言っていいです。
国会に通すために 多少のアレンジを加えたところが 全国区の比例代表性の併用というところです。
小選挙区制では小さい政党からはゼロになってしまうけど 比例代表で救済 ということで野党も納得 というところですね。
細川氏が小選挙区制を作ったというのまちがいと言ってもいい。
歴史上は 細川内閣のときに小選挙区制が成立したということになるかもしれけないけど
それは 葉を見て木を見ない という表現があってるかな。
ネットが新人に有利ですか
ポスターも運動員もなしの ネットだけで当選できますか 無名の新人が
野田内閣は 田中真紀子以外は金持ちではないというのは どこから導き出したのでしようか。
下に小泉氏を例に挙げて書いたでしょう。
隠し方は いろいろ。
それから まだ 小金持ちにはなれても 大金持ちになるほどの経験をつんでいないというところかな。
政治家が金が儲かるのは 大昔から変わらぬ事実です
政治家と言う言葉を「権力を握る」と言い換えてみましょうか。
昔の政治家とは支配者のこと 江戸時代では 大名 将軍 その下に連なる 城代家老 年寄り
前の総選挙で、自民党以外が全部連立していたら、安倍政権は生まれなかったでしょう。
その安倍政権も、参議院選でねじれを解消できるかという緊張感があります。
中選挙区の時代より、政治は不安定になってきたと思います。
保守のためだとは思いません。
そして、今回ネット選挙を解禁しようとしています。
これは新人に有利な制度です。
お金のない新人は、沢山ポスターを貼ることができませんが、
ネットなら安く宣伝できます。
なんで新人に有利な制度を、わざわざ現職の議員が作るのですか？
落選のリスクが高まるのですよ。
野田内閣は決して田中真紀子を除いてお金持ちといえる政治家ではありませんでした。
これはどうしてですか？
本当の目的は隠して きれいな耳障りの良い表現を使いますが 本音はまったく逆だったりします。
福祉事務所なんかも 名前と実態は大違いです。
以前 憲法があって 生活保護という制度があって 福祉事務所がある
それなのになぜホームレスという人たちがいるんだろうと考えて いろいろ調べたことがあります。
そしたら 福祉事務所というところはとんでもないところだった。
小泉氏の財産も 1000万円単位 野田氏とそんなに変わりがありません。
しかし 公式に発表されるものが全てだと思ったらおおまちがいです。
政治団体に移譲してあるのも大変な金額です。
これは 個人の財産じゃないことに 法律上はなるので 相続税がかからないのです。
つまり 小泉氏が溜め込んだ財産を進二郎氏が政治資金として好きに使えるお金になるのです。
野田氏の公式発表されたものは 野田氏の個人財産の一部に過ぎない。
つまり個人名義になっているものだけ。
家族 親戚 法人 ・・・ 公式発表する義務のないものは出てきていません。
儲かっても選挙に消えるから 政党助成金という制度を作って 税金から選挙資金を使えるようにした
細川氏は傀儡政権です。
それに 政治が儲かるからというところは変わりません。
大金が入ってきても コストがかかりすぎると 利益が減るという当たり前のことを改善するためにしたことです。
つまりよりたくさん儲けるためなのは明白。
多数の政党がある場合と 二大政党の国とでは違います。
多数の政党がある場合は 小さい政党は国政に反映できない。
大きい政党に有利な制度であるのは 定説です。
アメリカのような二大政党の国は別ですが 日本は二大政党の国ではありません。
だから二大政党の国を実例として持ち出しても 関係ありません。
小選挙区制成立が１９９３年です。
細川さんが、これに取り組んだのは、金のかからない選挙制度を作るためです。
金丸事件がその背景にあるのは明確です。
（比例代表のほうは自民党案を受け入れましたが）
保守ではありません。
政権交代が起こりやすいようにできた制度です。
アメリカもイギリスもこれを採用し、政権交代は起こっています。
世界一政権交代をしている国、バングラデシュも小選挙区制です。
儲かっても結局選挙にお金が消えるなら、意味がないですよ。
野田さんを例に出しましょう。
自衛官の家庭に育ち、一度も自民党に属せず、総理大臣も経験した。
財産が４５００万だった。
なんで総理を経験した割には少ないのでは？
キーワードは 国土計画 ちょうちん行列 箱もの 為替
OO御殿は どうやってできたんでしょう。
金丸信と小選挙区制度 まったく関連性がないですね
自民党政権が長く続くために作ったのですから 自民党の金丸信氏に有利な制度ですね
まだわからないようですね。順番が違うんですよ。
まず政治はお金が儲かるという事実があるから 選挙にお金を使うんです。
それを あたかも あなたの言うような状況にあるかのようなキャンペーンをして 政党助成金の法律を作ったんです
小選挙区制度ができたのも 保守のためです。
今回の選挙の結果を見て あなたのように勘違いする人もいるかもしれないけど
小選挙区というのは 一党独裁に有利の制度です。
自民党の長期政権時代に作られたものです。
選挙人が100人いて 政党が4つあるとき それぞれの支持率を
A ・・・・ 40%
B ・・・・ 30%
C ・・・・ 20%
D ・・・・ 10%
としたら Aの党の候補者が当選します。残りの60%は死に票になります。
それが小選挙区制度の効果です。
第一党の側から見た欠点は 少しの変化が 今回の選挙結果のように 劇的な変化をもたらすことがあるというところです。(欠点というのは あくまでも 第一党の立場からの話)
金丸事件が起きたから小選挙区制ができたんです。
民主党はバラマキ４Ｋをしてながら大物議員がばっさり落選。
こんな破壊力のある小選挙区制を作ったのは、当時の共産党以外の全政党です。
お金目的なら、現職が落選しにくい選挙制度にすればよかったのでは？
その法律を提出する前も マスコミを御用マスコミとして キャンペーンをしました
「選挙には金がかかる」というキャンペーンです。
政治家は金が儲かることはみんなわかってたけど 高度経済成長とともに 巨額なものになってきた
すると政治家になりたい人は増えてくる。
すでに政治家になっている人はみんなどうしても落選したくない。
そうすると選挙費用にお金をつぎこむ
それがどんどんエスカレートして 10億もうかるのなら 5億 6億 7億・・・
これではかなわんということで それまでこっそりかすめとっていた国家予算から 直接かっぱらう法律を作った
それが この 政党補助金です。
選挙に使うためのお金です。
政治のことはよくわからないけど えらい人にまかせておけば ・・・などと考えていると こんなとんでもないことになってしまう。
えらい人じゃないから ただの盗人
七人の侍の中に出てくる 野盗
実りの秋になるとやってくる野盗 それが 政治家の正体です。
秋に収穫した農作物が国家予算(税金)
それを奪い取りに来るのが政治家
しっかりと結果を観察していればすぐにわかります
まだ若いから観察する時間が付則しているかもしれませんね。
私は小学生のころ 民社党(誤植ではない)は野党のくせに なにかあると与党にくっつく 変な政党だなと感じました。
もう少し
大人になると 事情がわかります。
お金になるからです。
賛成票が少し足りない あるいは確実性を高めるために お金で票を買っている
状況証拠による推論でしかありませんけどね。
OO御殿 ・・・ 長年政治家を続けている人の住む家につけられる名前。
汚職事件が発覚 追い詰められた政治家が飛び降り自殺
マスコミの集まる中で妻の言い放った言葉
「みんな同じことをしているのに なんでうちの人だけを・・・・
佐川急便のヤミ献金事件で家宅捜索された金丸信氏の地下室から 金塊の山が発見される
政治家はね いろんな錬金術の方法を持っているんです。
昔から現在まで その時代にあった方法で変わっていくものもあるし 変わらず続いているものもあります。
その錬金術の結果が OO御殿だったりするのです。
政治家であること 政治家だからできる錬金術です。
知りたいですか。
大臣になれたらの話ですか？
わからないということは 経験不足か観察力がないということです。
政治をしているように見えるけど その政治と呼ばれる行為そのものも
金儲けの手段であり カモフラージュテクニックでもある。
順番がちがいます。
政治は大金が儲かるから政治家になりたがるんです。
政治家になるためには 選挙で当選しなければいけません。
そのためにお金を使うことは惜しみません。
なぜなら 当選しないと 政治家になれない。
政治家になれないと 濡れ手に粟の金儲けができないから
政治家になって10億円儲かるのなら 選挙費用に5億円使ってもいい ということです。
もちろん官僚も同じです。
選挙ではなく試験です。
公務員上級職試験 ・・・ でもその前に 東大に入学しないといけません。
官僚の世界で金儲けをするには トップの一握りに入らないといけないのです。
かなり狭き門ですね。
政治家は小学校しか出ていなくてもだいじょうぶ
誰でも出ることはできます。
大手企業とは 一部上場企業の幹部
幹部とは 役員 ・・・ 取り締まり役 という名前のつく人
これもなかなか狭き門です。
そして時間がかかります。
一流大学を卒業して 就職して ライバルを蹴落として 定年間近に運が良ければ なれるかもしれない。
政治家なら誰でも なりたいと思えば 誰にでもチャンスはある
そして階段をひとつ上がれば 一桁増える
市議---> 県議--> 国会議員一年生--> 大臣---> 総理大臣
国会議員になれば 落選しても その肩書きだけで食べるのには困りません。
名前を利用するだけで お金が入ってきます。
汗を流す必要はないのです。
過半数ではありません。ほとんど全てです。
政治家は金儲けを考えてるのではなく、選挙のこと考えてるんです。
もし金儲けがしたいなら、私なら官僚を目指します。
一千万営業マンを目指します。
大手企業の幹部を目指します。
当選回数を重ねられる政治家になるより、上の方が安定してるからです。
風が吹けば落選する小選挙区制で、金儲けのために国会議員が過半数でしょうか？