こんな便利な関数を知らなかったとは・・・
- カテゴリ:仕事
- 2013/01/31 23:05:01
エクセルで集計するために、今まで自分が使っていた関数では今ひとつ不便だったため、何かないかと関数ヘルプ。
検索することしばし・・・、見つかりました。
=COUNTIFS(範囲1,条件1,範囲2,条件2,・・・)
これなら、A列に名前、B列に所在地、C列から先は○×や数値のデータ数が200くらいの表から、条件に合うデータ数を抽出できます。
例えば、東区・南区・中央区・西区・北区をB列にランダムに入力されていて、C列以降はそれぞれの調査結果が入力されていたりされていなかったりの301行までの表があるとして。
東区でC列が○、D列は空欄、E列は×のデータがいくつなのかを抽出したい時はこうなります。
=COUNTIFS(B2:B301,”東区*”,C2:C301,”○”,D2:D301,””,E2:E301,”×”)
この関数を知らなかった昨年度は、BCD列をソートしてからE列のデータ数を数えて範囲指定をするという、恐ろしく面倒なことをしていたのです。
当然、抽出したいデータに遭わせて複数の表を作らないといけなかったため、ファイルも巨大化してました。
が、これなら表は1つで済むので、シンプルなものになるし、ファイルの大きさも小さく出来ます。
何故、この関数を昨年度は見つけられなかったんだ・・・。