任侠ヘルパー
- カテゴリ:日記
- 2009/07/25 11:49:57
テレビドラマ「任侠ヘルパー」を観ています。
「任侠」というと、恐いイメージですが、本来の意味は「弱い者を助け、強い者をくじき、義のためには命を惜しまない」ということらしいです。
このドラマは、シチュエーションはどうあれ、結果的に「弱いお年寄りを助け、世の中になることをしている」わけですから、任侠がピッタリです。
同じような言葉で「極道」がありますが、極道は「悪事や酒色・ばくちにふけ、品行・素行のおさまらない」ことをいうらしいです。
いわゆる「ゴロツキ」です。
力や技を磨き、極道ものから泡銭を奪って、弱者や世のために使う。決して弱い者をいじめない。これが「任侠」と思います。
余談ですが、「ごくせん」の「ごく」は、「極道」の「ごく」の省略ならば、「にんせん」の方が適っているかもしれません。
私は、金も力もないし、優柔不断ですので「任侠」ではないですが、電車でお年寄りを見かけたら、席をゆずるようにしています。
最後に クサナギ君もかっこいですが、黒木メイサさんが超っ~かっこいいです。
わたし、TVドラマで人生観を勉強してます。