Nicotto Town


TAKEのつぶやき


☆南部へ向かって

アメリカで研修を受けていたときのことです。ヒューストンに高校時代の友人が留学中でした。研修中でしたが、せっかくアメリカまで来たのだから、ちょっと行ってみようという気になり、急遽休みをもらいました。

さていつものことですが、小生には何かと話題になる出来事が起こります。今回の事件の発端はその友人から送ってもらった飛行機のクーポン券に始まります。
サンフランシスコからヒューストンまでのクーポン券は$120と異常に安いのですが、本人しか使えないという条件があります。「ばれることはない」という言葉を信じ、夜のサンフランシスコ空港に向かいました。そして、登場時間を待ち、いよいよ手続きを受けようとしたのですが、どういうわけか本人でないことがばれてしまいました。そして、クーポン券は没収です。もうちょっとでうまくいけたのですが、これには文句は言えません。

しかし、せっかく休日にしてもらったので帰ることなど頭にありません。とりあえず正規のチケットの料金を聞いたらなんと10倍位したと思います。何か良い方法はないものかと考えたのですが、やっぱり飛行機では無理ということが分かりました。仕方ないので翌日バスで行くことにし、その夜は空港で一夜を明かしました(サンフランシスコの街で夜を明かす勇気などありません)。

ほとんど眠っていない状態だったので、案の定ターミナルとは逆の方向へのバスに乗ってしまい、終点に着いてから目が覚めました。それから戻ってきたので結局2時間くらい予定がずれてしまいましたが、グレーハウンドのバスには乗ることができました。
そのチケットは$180だったと思います(なんと安い)。そして、旅の途中で食べようとリンゴとバナナとポテトチップスを買い込んでいざバスへ・・・・・

この続きはまたカキコします

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2013/01/31 20:40
続きが楽しみですな^^
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2013/01/31 13:10
ドラマみたいですね!続きが楽しみです^^
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2013/01/31 01:47
すごすぎー、小説読んでつみたい。でもバスも怖くなかったのかな? ダイナーだと24時間といったところもあったような・・・・・。あちらこちらへ行ったのに景色は見てない様子。砂漠草原ばかりだったかな。つづき 楽しみ。



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