万能鑑定士Qの事件簿Ⅰ
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/01/26 14:19:50
「万能鑑定士Qの事件簿Ⅰ」 松岡圭祐
ついに読んでしまったこの本。
角川文庫の中高生が選んだ本、1位になったみたいですね~(ちなみに「氷菓」は大学生が選んだ本の1位だったらしい・・・!)
すごい人気のシリーズらしく、映画化も決まってるみたい。
読んじゃったら、映画観たくなっちゃうよ~(汗)
東京23区を侵食していく不気味な“力士シール”。誰が、何のために貼ったのか?謎を追う若き週刊誌記者・小笠原は、猫のように鋭く魅惑的な瞳を持つ美女と出会う。凛田莉子、23歳―一瞬時に万物の真価・真贋・真相を見破る「万能鑑定士」だ。信じられないほどの天然キャラで劣等生だった莉子は、いつどこで広範な専門知識と観察眼を身につけたのか。稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える!
作者の松岡さんはハイペースで本を出す人らしく、事件簿で12巻、推理劇で2巻、短編集も2巻まで出てる・・・!
読むのに時間がかかりそう><
“面白くて知恵がつく、人の死なないミステリー”というキャッチコピーの通り、色んな雑学が出てきて面白い♪
簡単な計算の仕方とか覚えたら役に立ちそうだな~
前半は莉子の過去が気になって読み進めていったけど、「未来」を読んでから止まらなくなった。
一体、力士シールとバナナの犯罪者に日本のインフレにはどんな関係が!?
松岡さんって、すごいんですね~・・・!!
読んでみて♪
akaneさん:千里眼シリーズっていうのもあるんですね!
本当、松岡さんの本全部読むとなるとどれだけかかるんでしょう・・・!?
千里眼シリーズもすごい冊数が出てますし、追いかけようとすると大変なことになりそうです(^^;
私はこのシリーズ、2巻まで読みました。
中に出てくる雑学、うんちくは、どこかで使いたくなる感じですよね(^^)
読みまっす✿