川を越えたら・・・
- カテゴリ:日記
- 2013/01/20 17:41:59
2年ぶり・・・電車に乗り実家に帰った。
昨年のお正月も、今年のお正月も行けなかったから。
父とは、昨年の2月にあることがあり会っていたのだが・・・母とは、二年ぶりに会った。
相変わらず、おしゃべりの母・・・
途中で、父は黙って二階に上がって行った。
「いつもパパこうなのよ、下でもテレビ観れるのにすぐ二階に行っちゃうのよ」って・・・
そうだよね・・・って言ってあげたかったけれど・・・それは、ママのおしゃべりが止まらないからよ。
と言いたかったけれど、黙って笑った。
テレビの音より大きな声だもの・・・
それにしても、やっぱり二人とも老けたなって・・・これじゃいけないなって・・・
そう思いながら、帰ってきた。
そうそう、小田急線に乗って相模川を渡ったら・・・まだ先週の月曜日に降った雪が一杯残っていた。
こんなに違うんだって・・・また明後日は雨から雪に変わる予報が出ているけれど・・・
大丈夫かな?
そして、「長生きしてね・・・」そう思いながらわが家へと向かった。
お昼ごはん食べている時に、父とは「米長さん」の話も出たんだけれど・・・
今度はゆっくり、将棋を教えてもらいたいです。
お父様の行動は、いつも通りの自然なものだったんですね。
つまり、お父様には不安感を与えず、無事な姿を見せた。
それだけでも、親孝行ですよ^^
本当は、父とももっと話したかったです。
母とは、電話でいつも話しているから・・・でも、いつも母が一方的に^^
父が、二階に上がって行ってしまうのは、いつもの事なんです。
母の前では言わないけれど、私には「もう、こっちがテレビ観ているのにしゃべってばかりいるよ」とぼやいていました。
でも、母にはそれがわからないんです。
「男の人って、何でテレビ観ている時に話しかけると嫌がるのかしら」何て・・・
囲碁のテレビを観ていた時も、必要以上に横でわいわい言って・・・
「何で、パパって・・・聖徳太子じゃないのよね」何て・・・
笑っちゃうでしょ、テレビ観ながら一緒に次の手を考えている時に横でわいわい言われたら、うるさいな・・・って思うでよ。
でも、父は優しいから一言も言わずに黙って二階に行く・・・
それで、私もいつしかほとんど必要なこと以外は言わなくなってしまった。
私が、バス停でバスを待っている時にまだ、雪が残っているのにサンダル履きで慌てて追いかけて来た父の姿がまだ目に焼き付いています。
私のブログの中で「テディベア」と言う、私が作った歌があります。
読んで観て下さい。(9月30日記)
月日の経つのは早いものですね・・・
お父様が途中で退席されたようですが、
ねねママさんの様子と、ねねママさんに対するお母様の自然な反応を見て
安心されたのかもしれませんね。
それとも、女性同士の会話にお気遣いされたのでしょうか。
2年ぶりだと、話すことなんかいくらでもあるでしょ^^
賑やかすぎたのかな?
帰り道は、里帰りが久しぶりなほど
寂しいような感傷的な気分になるときもありますね。