なぜ、いじめや虐待、体罰が無くならないのか・・・
- カテゴリ:日記
- 2013/01/19 22:25:49
私が、子供のころにもいじめはたくさんありました。
今みたいに、ネットがらみは無かったけれど・・・
そして、教師による差別や教師の暴行も日常茶飯事でした。
その教師による差別の為に、いじめを受けたりそんな事もたくさんありました。
運動部の指導を理由による(今では、それを体罰というのでしょう)部員への厳しい行いは、当たり前の様な時代でした。
でも、それを理由に命を自ら落とす子供は私の周りでは、誰もいませんでした。
時代の違いでしょうか?
「モンスターペアレンツ」で、教師はうつ病になったり・・・また、責任感が強すぎるからこそ、自分が今おかれている立場が苦痛になってしまう若者・・・
私の、母はよく言っていました。「昭和一桁生まれの人と二けた生まれの人とでは、全く違う」と・・・
私は、自分で言うのも変ですが何でも自分の事は自分で責任をもって全てを片付けようととしてしまう性格です。
だから、時々頭の中がパニックになってしまうことがあるんです。
そして「理不尽」な人を見ると・・・どこかで、かわいそうな人だな・・・と・・・思いつつ心は傷ついている。
でもね・・・人間はそんなに簡単に「死」を選ぶ事は、できないんです。
飛び降りでしまう勇気があるのなら、それだけの勇気があるのなら、それだけ素晴らしい人なのだから。
悩んで、悩んで悩みぬいて生きていけるはずだから、ほかにも道があるんです。
それに・・・本当に「うつ病」にかかってしまった人は、それすらできなくなってしまうのです。
飛び降りる気力さえ」なくなってしまうのです。
ただ・・・一番怖いのは、それが治りかけた時・・・周りの人たちがしっかりサポートしてあげないと。。。それが、一番大切なのです。
もう一回やり直そう、ここまで頑張ってきたのだからと・・・
頑張ってきたのなら、もうそれ以上頑張らなくてもいいのです。
「もう頑張らなくていい、もう悩まなくていい、ずっと頑張り続け悩み続けてきたのだから」
一歩、一歩、自分の信じる道を歩けばいい。
もう、私が生きてきた頃とは時代が違うのかもしれない、だからこれからは教育そのものが変わっていかなくてはいけないのかもしれない。
ただ・・・子供たちの夢や希望だけは、奪わないでほしい、子供たちにも自分で選択して、歩んでいく人格が、この世に生まれた時から、あるのだから・・・
でも、おかしいですよね。私たちが子供の頃は、土曜日は半ドンといい、半日学校に行っていました。
いつしか、企業が先に週休二日制になりその後ゆとり教育だのと学校も週休二日になり・・・
今では、学校が土曜日授業計画案が持ち出されていて親たちの賛成は多いのに、教師の反対が多い・・・
学校の先生読んでいたらごめんなさい。結局週休二日がいいのでしょ?
でもね、週休二日と言っても、どこの企業も土、日が休みじゃないんですよ。
本当に、体罰は嫌ですよね。言葉の暴力も、権威をかざされるのも・・・
理不尽そのものに見えてしまいます。
子供たちは、自然と大人の背中を見ながら成長していく。
そんな大人たちが、理不尽な事をしていくと「反面教師」という言葉もありますが、同じような大人になってしまう子が増えてしまうのが、怖いです。
コメントありがとうございます^^です^^
体罰・・・・・私もなくなってほしいです。
ひどいですよね・・・