再度書いて置くね。
- カテゴリ:30代以上
- 2013/01/16 17:58:53
「原発ゼロの難しさと現実」
まず何を持って原発ゼロと言うのかの問題に付いて。
◎稼働していない原発が一つもなくなった時点で言うのなら、
非常に危険であるかも知れない事。
現実を言うと稼働していなくても燃料棒は冷やし続けなければならず、
更に稼働していない原発をいつでも使える状態にメンテナンスをし続けなければ成らない。
其れは少しでも罅が入ったり腐食した所から超高濃度汚染が広がるからである。
★つまり今現実にある原発をメンテナンスをし続けて永遠に置いておく事になる。
その為の費用は電気代に入る。
それでも、そうする事を選択するとする。
其れは取り出して冷えた燃料棒の管理がかなり超がつくほどセキュリティが必要になるらしい。
其の為に地中深く密閉して埋めるとか、或いは軍事並みのセキュリティのある所に
保管する必要が出てくる。
◎次に全部の原発を解体してなくした時点でゼロと言うのか。
まず本来は燃料棒なのだが、其れを置いておき、次のお釜なのだが、それも置いておき、
建物の解体について
福島の原発事故で破壊された建物の破片ですら高濃度汚染で周りに汚染を撒き散らしている。
防護服を着てないと近づけない。
そんな高濃度汚染産業廃棄物をどこに置いて置くのか?
其の解体した県なのか?
或いはどこかの県が引き取るのか?
それだけで日本全国の原発の大量の高濃度汚染産業廃棄物の処理の問題が出てくることは中学生程度の頭で解るだろう。
日本全国の県が其の高濃度汚染産業廃棄物が山積みの一帯を汚染し続けるのか?
では次に超高濃度汚染物質のお釜に取り掛かろう。
其のお釜を高濃度汚染まで下げないと解体どころでない。
近づく事もできない。
で、機械で汚染を除去したとする。
水で洗い流すのか?其の水はどこに捨てるのか?
海に流すのか?
其の海は風評被害どころか、現実に魚が取れないだろう。
日本の海岸沿いにある全ての地区は汚染海域になる。
其れを地域の県だけだなく、近隣の県民が納得するのか?
そして何とか防護服と機械で解体したとする。
其の高濃度産業廃棄物をどうするのだ?
解体したのだから汚染している方は汚染を空気中に撒き散らかしながら
何時までも存在し続ける。
つまり密閉していないのだから。
さて、それまでのどれだけの費用がかかるのだ?
膨大な費用がかかり近隣を汚染させ、
更に高濃度汚染産業廃棄物が近隣の県も含めて汚染し続けるのだ。
更に燃料棒がある。これは最初に取り除いて冷やし続けなければ成らない。
そして同じように地中深く埋めるか、それもどこの県に埋めるのか?
或いは密閉空間施設を作って軍並みの超高度なセキュリティーを
付けた所に保管するかだ。
どっちにしても、人が絶対に近づけない方法を取らざる得ない。
◎では、少しでも安全で汚染を少なくして原発を解体する技術を
見つけてから、解体をする。
其の技術開発には膨大な費用と時間がかかる。
其の膨大な費用はどうするのか?
で、持ってここまでに原発を稼働させないでと言う事を前提にしたとする。
それには今の3倍の電気代がかかるかもしれない。
これは計算を出さないと大体でさえ出せないが少なくとも3倍は掛かる事は
推測ができるだろう。
つまり海外から化石燃料を買って火力発電などで電気をつくるとする。
それでは日本の産業が持たないだろう。
現実に実際の例としてドイツのバカ高い電気代で産業が衰退した現実がある。
それで、どうやって膨大な技術開発費も解体費も出すのか?
経費回復を多くの国民が願っている現在。
この問題をどうするのかと言うことだ。
これだけの現実をどうするのかと言う事だ。
まず、これは議論の基本中の基本で抑えておかなければ成らない事である。
過去にも書いたけど、また書いて置く。
何度も、何度も同じ事を書くのは大変だけど、
基礎ぐらいはまず知っておけよ。
実はおっしゃるとおりなのです。
中国の原発の場所を確認して頂くと解ります。
そして黄砂が簡単に日本に来ている事でお分かりだと思います。
中国で日本よりの場所の原発事故が起きると日本は黄砂が届いている範囲は汚染されるのです。
ですから、実は中国の原発の安全のためにも
より安全な原発を作るのが、日本の脱原発と言っても必要事項なのです。
だから、日本が少しでも原発の廃炉技術についても、より今の原発を安全にする技術も
日本での研究が進んだら、その情報が欲しいのです。
実際噂の範囲ですが、中国の原発はとても危険らしいのです。
事故が起きているらしいです。
「 【大紀元日本3月29日】日本の原発事故を受け、中国では、放射性物質の管理方法を検査し見直すなど、関心が高まっている。しかし、中国の医療、科学研究、工業などで幅広く応用される放射性物質はずさんな管理で、すでに多くの事故を起こして来た。
週刊誌・新世紀に掲載された記事は政府が公表したデータを引用し、1988~1998年までの間に、332件の放射性事故が起こり、被曝者数は966人であるという。そのうち、放射源の紛失による事故は8割で、584個の放射源が紛失し、256個の放射源は今も見つかっていないという。」
でも、軍事機密で公表しないのが原則なそうで、日本の原発のより安全性を高める技術が出来たら
すぐに欲しいのは中国でしょうとのことらしい。
で、日本だけで「危険だから原発反対」を言っていても
中国の原発を止めないと意味がないそうです。
ご丁寧にありがとうございます^^
広場でのたもたさんのブログを見たのでおじゃましました^^
以前、カナダの方と原発問題を話したのですが
「なぜ、日本は脱原発をするのか?」と質問されました
俺は「311があったから脱原発が増えたんだよ」と答えました^^;
それから、彼の話をきいていると
「脱原発をしたら日本は大丈夫なのか?」と言われました;
よくよく考えてみれば、計画停電があれだけ「不便だ!!」と騒がれたのにもかかわらず
脱原発をしていいのだろうか?と考えてしまいます;
「日本が脱原発したところで原発は世界中にあるのだから原発事故はおこるんじゃない?」
「中国にも原発はあるし、結局のところ脱原発は意味がほとんどないのでは?」
「原発の事故は世界で2回しか起きてないのだから、防ぎようがあるのでは?」
とも問われてなにも言えませんでした;
長文失礼しました;
「原発問題」そしてエネルギー問題は沢山の現実との問題です。
「危険だから反対」では済まないのです。
多くの日本国民がアンケートで望んだ近々の景気回復と繋がって居ます。
多くの人が「未来の党」を見捨てた理由は其処にある様な気がします。
「未来の党」も具体的な現実的な問に一つも答えなかった。
それに不信感を持たれたと思います。
彼らをどんどん追求するとボロが出た気がします。
その追求する時間がなかったのが彼らに取って幸いだったのかも知れません。
時間が経てば理想のスェーデンの現状もどんどん引っ剥がされたでしょう。
今や見る影もありません。
ドイツの脱原発の高い電気代で衰退した経済の現状を見る羽目になったでしょう。
だからと言って完全に安全でない原発。
そしてフランスが2011年に核融合炉に手を出しました。
これも議論をすれば大変な難かしい問題が出てきます。
ダーティ武器と言われるのが核兵器より簡単にできるそうです。
そのセキュリティ管理も日本の自衛隊法の中でできるのでしょうか?
自衛隊員が撃たれてから、撃ち返す事ができる法律は改正されたのかと思います。
そうでないと完全防御の宇宙服の様な防衛服を着てで無いと無理でしょう。
そっちの開発が自衛隊法では必要に思いました。
其のぐらいの装備で完全なセキュリティーを開発した所でフランスが開発したのを購入?
一つ一つに難かしい問題がありすぎます。
核兵器を日本に置く議論の方が実に簡単に見えてきますよ。
過去にも現在にもとっくに日本は核は入ってますから、現実に合わせましょうで終わりそうです。
相手が撃ったと同時に打ち返せるコンピュータ自動システムで法律は守られているで済みそうですから。
作らなくてもどうせアメリカの作戦に組み込まれるのでアメリカ製でしょう。
核融合炉がフランスで実験されている時代にバカ左翼は日本に核を持たせないと考えているのなら、
遅れに遅れていますよ。
それよりも現実的な小競り合いでロシアのパイプを中国のあちこちに伸ばすのに
やくに立ちそうな、包囲網とか。
更に超近々は景気回復でしょうか。雇用問題でしょうか。
それに原発再稼働はくっついているのですよね。
ドイツも最初どうするのかと思いきや、あれですし・・・。
政治家さんたちも原発反対を安易に訴える人たちも
理想ではなく現実を見てもらいたいです。
とはいえ、私もあんまり難しいことはわからないのですが^^;
のたもたさんのブログはいつもお勉強になります^^
其の次辺りに核融合炉が出てくると思っていました。
其れは難かしい大きな議論だけど。
其の開発費も膨大だけど。
原発どころじゃない、ダーティな武器ができちゃうけど。
其の辺りの手を出すべきかは婆の時代には関係なさそうなので
議論の推移を見るということかな。
超近々の問題は景気回復と雇用と原発再稼働だろう。
次にアメリカとロシアを天秤に取って、それと中東を含めた形でエネルギーの確保と値段。
核兵器関しては持つ気になれば何時でもモテる。
アメリカは自分の意志に反した核兵器は持たせないので
撃つ時期も撃つ場所も発射場所もアメリカの◎◎作戦の中。
と言う事はアメリカ製。つまりアメリカは売るほど持っている。
余っている。
だが、日本が持つなら、アメリカの制御の中。
日本が持ちたいと判断し、或いはアメリカが置けとなればどこかに置くでしょうし、
この時代にアメリカの空母から撃って貰った方が楽だけど。
でも抑止の為にアメリカが持てと言うし、
日本も持っても良いとなれば何時でもOK。
それよりもとっくに核なんが日本に入ってきているし、
今更、今更、なんなの???
それよりも中国に預かってもらっていていてお守りのために高額なお金を払っていて
中国の物になっちゃった物は、中国の管理が悪かったの?
何があったの?其の辺りから、政府の近くから離れたのでと言うか、
読売新聞の記事には載っていたようね。
そう言う冷戦時代の事もあったのだけど。
今は昔の物語なのねぇ・・・・。追憶(遠い目)
日本は小さな電気でガス発電で大量の電気を家庭で出来る技術を持っています。
つまり暑い場所は太陽光発電で売電出来る位あるが、夜はどうするのだということになる。
所が電気自動車はどうやって走るのかと言うと蓄電した電気を自由に使う。
では太陽光発電の電気も家庭で蓄電して自由に使う事が出来る。
それでも安定供給はどうなのかと言うととっくに電気会社からでんきが通っている。
コンピュータで其の3つを組み合わせると電気会社から僅かな電気でなんとかなる。
次に寒い太陽光が少ない地方はどうかと言うと
僅かな太陽光パネルの電気の蓄電と家庭用ガス発電を組み合わせるのと
今の電気会社の電気で今よりも安くで電気が使える。
中小企業程度もそれでできるが、流石に大企業の大量の電気は
電気会社からの電気に頼るがそれもメタンハイドレードで日本で安くでまかなえる。
それで万々歳かと言うとそうじゃない。
過去のつけがある。
膨大な費用の掛かる原発廃炉の技術開発と其の廃炉だ。
其れはどの家庭にも電気代として入って来るが、
家庭を潰すような高額な負担にならず、企業を潰すような高額な負担にならず
でも、前の電気代より安くで設定が出来る可能性が海外から買うよりある。
其のメタンハイドレードの開発を良く思わないのが、
アメリカとロシアかな?今は。
但し、当面は開発ができるまではこの二つの国から
買わなきゃならないだろう。
中東はどのみち売る国は今アジアの発展と共にどんどんある。
様はアメリカもロシアも足元を見て高く売れる国が日本だと言う事。
では出来るだけ安全な方法で原発を稼働させるとどうだろうか?
完全に安全と言う事は言えない。一度事故が起きると福島を見よと言う事だ。
だが、少しでも安い電気料金で企業は当面は安定した安い電気代を元に
利益を得られて産業は衰退しないで済むし、
出来るだけ安くで製品を作る為に海外流出も防いで雇用に繋がる。
更に余力で技術開発が出来る。
今近々の課題は景気回復だ。
その為の近道は現実的には完全に安全ではない、
一度事故が起きれば福島どころじゃないかもしれない原発の稼働と言う事になる。
やっと議論らしい議論が出来ました。ありがとう御座います。(_ _)
いきなり、未来のエネルギーと言われて居る核融合炉が出たのには驚きましたけど。
あれは原発どころじゃない反対が出て来る問題のエネルギー。
流石手を出すのはフランスと言う所でしょうか。
核融合炉の議論は原発とは別に大々的に置きそうですが、
知らない人も多いのではと思って出ないと思っていました。
出るのはメタンハイドレード開発を文科省が邪魔をしていた事です。
何年も日本の農業の最先端技術開発を禁止して多くの大学の研究所を途中で封鎖した
文科省です。
つまり記憶が薄いのですが、10年くらい前に日本の食料自給率を上げる為に
多くの研究者が何年も努力をして、生産効率と農業の超近代化を目指して研究してました。
其れを強引に恐ろしい圧力で遮断したのです。
研究者にも、酷い扱いをしました。
其の為に日本の農業研究も失われました。
不思議な事に中国に日本の技術や研究が流出しました。
所謂中国はその後に世界の工場と畑の国を目指しましたが、
爆発する恐ろしい野菜と農薬だらけの野菜と安全性の無い食べ物が大量に出来ました。
つまり日本の途中だった技術が行ったけど、
野菜を早く大きくする技術は行ったようです。
農薬の技術も行ったけど、
日本は開発途中でまだ安全性はクリアーできてない途中までのこれからの技術を
持って行かれた様で、其の研究資料で知能の足りなし猿が色々やらかして居る様子です。
当時最新技術平和利用研究所?見たいな名前の研究所が文科省で建てられて
中国が日本の当時の最新技術を持って行く様な感じの所にみえた雰囲気。
それと似た様な感じでメタンハイドレードも文科省が研究を許可しなかったのです。
カナダがやって採掘に成功していました。
其処で研究者は縦割りを逆手に取って企業を借りてしかもロシアが協力をしてくれたと言うか
ロシアもメタンハイドレードが沢山ある。
採掘技術の研究資料は一つでも多くデーターが欲しい。
産業省は許可。
やっとロシアで一つの採掘方法がやって見る事が出来た。
カナダより安くできるけど、採掘距離が短くないとダメだとか
安定した静かな場所で無いとダメとかの条件付きだったような。
現実的な原発の廃炉技術開発にもお金がかかるし、
★しかも完全に安全な原発は無い、更に一度事故が起きれば大惨事と言う現実。
どれをとっても、今すぐにと言うのは難かしいでしょう。
核融合炉についての知識は膨大な開発費用と超難しいと言う事。
しかし出来たら未来の半永久的なエネルギーになるとしか解りません。
婆が生きているうちに見ることは無い様な物でフランスが国家プロジェクトとして開発しているとか。
しかも、汚染を広範囲で撒き散らす爆弾ができるとか。
つまり核爆弾より質が悪いと言われています。
どうでしょう。其れを開発費を含めて理解を得るのは日本では
新しいより安全なと言われる原発を作るより難しいのでは。
★で、アメリカが今の日本の現状を見越したようにシェール石油を売り込みに来ています。
つまり環境汚染を無視してもその程度の事は福島の原発事故で些細な事になったのです。
そのお陰で余る程あるシェール石油が出来ました。
中東から来るよりやや安い金額で売り込んで居ます。
これは他国へ売っているより高い値段です。
足元を見ているのです。
原発をやたら反対するひと達は「アメリカの手先か?」と思う位です。
他の国はもっと安く売っているのはそれぞれ、それより安くで他から石油が手に入るからです。
例えば中東が近いと運び賃がそれだけ安くなります。
ロシアが天然ガスを液化して日本に大量に売って居ます。
これは日本国内にパイプを引かせないで日本に運ぶことが出来る様に
日本の高度な技術で現実にサハリンに天然ガスを液化する工場をすでに作りました。
そしてとっくに各地にその液化天然ガスを貯めておくプラントが出来ました。
一つはガス発電です。
現在、小規模なメタンガス発電なら現実にできてます。
村単位なら、メタンガスで其の村全体を発電出来るシステムはできてます。
費用も廃物利用でエコな値段です。
牛糞ですので北海道は「景色が綺麗なのに匂いが・・・、何かしら?」の謎は牛糞です。
強烈な匂いで遠くまで風に乗って丘を超えて行きます♪
牧草の見えない町まで届きます♪
其れを集めて貯めて置く場所がありますし、その為のかっこいい車も在ります。
最終目標ははっきりしていて、核融合炉の開発です。
それまでの繋ぎとしてエコ発電などがある。
もっとも希望を持っているのは、燃料電池です。
乾電池並みの小型の物から大型発電所まで自在に出来、規格化出来れば長く使い続けられる。
太陽光発電や潮流発電、風力発電、地熱発電はどうしても安くできないコストの問題や環境に与える影響の問題が不確定な事があり、実際に大規模稼動した時、世界規模の異変を引き起こす可能性を否定出来ない。
小規模でしている内は問題にはならないだろうけど。