苦笑
- カテゴリ：お笑い
- 2013/01/06 00:05:24
３日に初詣に行ったときのこと。
慈恵禅師が貧乏神退散のご利益がある神様として奉ってあった。
目立たない隅のほうにひっそりとあったので
気付かずにみんな通り過ぎていく。
近くにはろうそくと共に、そのお守りも置いてある。
お参りの手順が書いてあるのでにそれに従って
ろうそく１００円をあげて
鐘をひとつ突く
２礼・２拍・１礼
う～ん・・お守り６００円
今年は貧乏脱出したいなぁ・・ここで６００円を惜しむと・・
などとしばし迷っていると
後ろで声がした。
「へえ～ ビンボウシンだって。 どんな神様なんだ？」
奥さんと２歳くらいの男の子を連れたお父さんだった。
ビンボウガミの人気ランキングは昔から低かっただろうけど
これほど知名度が下がっていたとは・・・
貧乏神が哀れに思えて
このくらいの貧乏なら居てくださってもいいですよ・・と
退散のお守りは見送った。
ステキな神様がついてるのね＾＾
重役の神様なのかしら、それとも・・
気を持たせて登場するなんて、有り難味が増す演出がニクイね！
僕は
僕の神様って
よく言っているけど
どの神様かな？
よく面倒をみてくれるよ
ここぞというピンチには
必ず来てくれる
少し登場が遅いけどね
日本は八百万の神様がいて楽しいですね＾＾
どの神様も忙しそうで、なかなかお願いを聞いてくれないのがねぇ＾＾；
びんぼうシン？ とも言う？ なんて自分の常識を疑いましたよｗｗ
いままで縁がなくてよかったねと思うと同時に
貧乏神がイッチョ教えてやるかって・・
あの家族のもとへ行かなければいいけどなどと思った次第です。
みなそれぞれ役割がありますし、初詣がてら普段見ないところを
楽しむのもおつですねぇ^^
人気はともかく、知名度はあったはずですがねえ。
お父さん、大丈夫？と言いたくなりますね(^^;
まあ、常識は時代によって変わるということで・・・（いいのかな？）