Nicotto Town


COME HOME


「100回のごめんなさいを、君に」

君は笑っていたね。
だから僕は安心していた。
君は幸せだと信じて疑わなかったよ。

僕が幸せだから
君も幸せ。

そんなの
ただの幻想にすぎなくて。

独り善がりの僕の考え。
知らず知らずのうちに
君に押しつけた。

ねえ。
もう1度だけ僕の前に姿を見せてください。

大丈夫。
何もしないよ。
君を僕の都合の良いように扱ったりしないよ。

ただ
ごめんなさいを言わせて。
何回も何回も。
10回でも100回でも。

君を傷つけたことは
100回だけのごめんなさいで
許されるのかは分からないけれど。
それでも君に。

100回のごめんなさいを。

#日記広場:小説/詩

アバター
2009/07/23 17:32
みかのさん>

なんだか大恋愛の匂いがコメントから……。

「ありがとう」と「ごめんなさい」
は表裏一体だと私は思います。
アバター
2009/07/23 15:43
おもわず自分の過去と照らし合わせてしまいました。
彼もそうおもっていたのかなあとか。。
わかんないですけどね^^^←

「ごめんなさい」の次は
「ありがとう」を云えるといいですね。・・なんてね。←




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