旅先でのこと
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2013/01/02 20:35:01
昨年末、久々の海外を旅して来ました。
行先は、ビートルズの国イギリス。
空港から、ロンドン市内に向かうため、スーツケースをごろごろ転がし、
地下鉄乗り場に向かいました。
乗車して車内を見渡すと、座席がほぼうまっていたため、
私はドアの前の棒につかまって立ってました。
その後から、日本人の老夫婦がゆっくりと乗車して来て、
彼らも座席前あたりと、向こう側のドア前にそれぞれ立っていました。
電車が発車すると、その日本人の旦那さんの方が
グラッとよろけて倒れそうになりました…それも結構派手に(>_<)
それを座席から見ていた外国人(当たり前か^^;)の家族連れのお父さん
らしき人が「大丈夫ですか?」と旦那さんに声をかけました。
そして、「ここに座ってください」と言うと、老人の近くの座席に座っていた
息子(10歳くらい)がさっと立って、その日本人の老人に席を譲りました。
その老人は、最初断っていたのですが、その家族は「いいから、いいから」と
彼をそこに座らせました。
それとほぼ同時に、別グループの若い女の子達(これも外国人)が、
その老人の奥さんの方に、空いた座席を指して
「どうぞ、ぞうぞ」と声をかけ座らせました。
その間、約15秒だったでしょうか・・・
その光景は、ごく自然に行われたので私は唖然としてしまいました。(◎o◎)
彼らには「老人=席をゆずる」と言うことが
なんてことはない当たり前のことなのですね~
日本ではあまり見かけない光景が・・・
〰 いや、私が見かけていないだけなのでしょうか? 〰
私には新鮮に映ったシーンでした(●^o^●)
ところで肝心な旅行記は?
私もほとんど見た事がありません。
逆にバスや市電で、席を譲る光景を見てますよ。
地下鉄やJRを利用する人たちは、時間に追われ
その余裕さえないのかもしれませんね。
悲しいかな、日本では見かけられなくなりましたよね。
先日、東京に出かけた時、
電車の中は席が埋まっていて、夫が孫を抱いて立っていました。
目の前には、リクルートスーツを着た若者が数名、
皆一様に携帯を操作していました。
何度もふらつきながら3駅くらいだったでしょうか?
結局誰も声をかけてはくれませんでした。
気づいていなかった訳ではなく、
見て見ぬ振りをしていたのが、より一層悲しかったです。
席を譲ってもらえなかったことより、
この子達に将来をゆだねる事への不安が胸をよぎりました。
思わず、『そんなんじゃ、就職試験落ちるわよ』
と、心の中で思ってしまいました。
海外での素敵な体験、
私まで嬉しくなりました。
楽しい旅行だったでしょうね。きっと。
初めがそんな素敵な出来事だったんですから・・・
イギリス行きたいな。
やっぱり紳士の国ですね。
昔のレコード物色したいな~。
本場のパブにも行きたいな。(ダーツは、下手ですがww)
アイルランドにも行ってみたいです。
旅のお話、聞かせてくださいね^^
外国って、すごいですね~!!!
行ってみたい><