削りとネタバレとお気楽モード
- カテゴリ:日記
- 2009/07/22 00:09:48
どうにも本が読めない。
いや、まるで読んでいない、わけではなくて、既読本を読みかえしたり、新たな本もボチボチ、本当にわずかになら読んでいる。
けど、なんというか滅多にノれない。
気むずかしくなっているのか、疲れてるのか、まぁ両方なのだろうけど。
楽しい事が他にないわけじゃないが、その、なんというか、フィクションを楽しめなかったら、風景が色褪せて見えるというか、その……参ったなぁ……というところ。
自分的に一番の娯楽である「本を読む」「その他・物語を愉しむ」ことが出来ないくらいヘタレていると、活動意欲、というか食欲から失せているから困った物で。
メニューを思い付かず、気付くとやたらカレーと冷や汁と素麺を食べている。
インプットがないとアウトプットも滞る。
文章が書けず、ブログがあまりあげられてない。
実際は、ネットに繋いでいない隙間時間にポチポチ書いてみたりもするのだが、書いている本人にさえ退屈で、中途のままで放置していたりする。
たまに終わりまで書けたら、長い。とにかく長い。
実はもっと長いのを、フォームに貼り付けてから削っていることが多い。
気付くと就寝しないとマズい時間になっていたこともある。
早く本調子に戻さないとな~
書いていてどうにも歯がゆいのが、本や映画などフィクションの内容について、面白いところについて書きたくても、未読/未見の人へのネタバレになってしまうこと。
ニコっとは文章を折りたためないので、紹介やネタバレのない感想を書こうと思っているが、心が動いた点や人物の面白さを書こうとすると、どうしても展開に触れそうになる。
あとから読む/見る人の楽しみを奪うのはいかんだろう、と自重を心がけてはいるが、危なっかしい。
だけでなく、鬱屈がたまる。
魅力について書こうにも、展開に関わりがあることが多い。
書きにくくって仕方がない。
マイナーなネタだったりすると、それについて話す相手がいないので、面白い点・良くできてる点について(傍目にはキモチ悪いだろうけど)語りまくりたくなる。
でも、ネタバレに触れずにいようと思ったら、面白い点なんか書けない、良い点なんか伝えられない作品も珍しくない。
イライラしながら、面白いんだよと書いてるうちに、何がなんだかわからなくなる。
この話については絶対にコレは言う、と力まず、もうすこし気楽に書けんものかと自分ながらに思う。
つとめて軽やかに書きたいものだと思います、はい。
本が読める、フィクションが楽しめるように戻れば、少しはマシになるのかな~
戻らないことには、お酒とコーヒーの量が増えて困るぞ、まったく。
気をつけているつもりでも、見返してヒヤリとすることも。
でも、本当はアレコレ言いたくって、言いたくって。
ブレランのあの台詞は○○なシーンで、まるで……と言いたい!
ノエインのタイトルと煽り(「ぼくの大切な人を云々」のアレ)には含みがあるよね(婉曲表現、ああ、はっきり言うならひとことで済むのに!)とか、言いたい! もっと言いたい!
いや、これでも伏せていますが。
山鳥さん
いえ、わたし、あんまりきちんと考えて書いてはいないような。
(というか下手な考え休むに似たりというか……)
ただヘタレすぎて文章書くテンションが保てずぐずぐずになることが多くって。
そういうのはなるたけ貼らないようにしてるんですけど、今回愚痴っぽかったです。
ごめんなさい。
ながつきさん
過去、何年も前の有名作品について、登場人物の消息を匂わせて、楽しみにしていた友人の興を削いでしまったことがありまして。
極力ネタバレしないようにと考えてはいます。
ただ、続き物について書く場合、旧作に関しては触れないのは無理かなぁ、と思ったり。
自分自身は割と平気なんですけどね、ネタバレ。
……しかし、ヘタヘタ状態が続きすぎて家が魔界化しかかってます。
そろそろ正気に戻らないと危ないw
ハープさん
いえカレーに関しては、手抜きで作った欧風カレーは肉が微妙に固くって……orz
やっぱりここいらでとことん凝ったカレーを二日がかりくらいで作ってみるべきでしょうかw
わたしも気だるい日はサラサラご飯たべますお茶漬けとかで(●´ω`●)ゞ
なにはともあれどんまいまいどん♪
そうでない方もいらっしゃるんですよねー・・・。
気分がノらないときは、だらだらとヘタレてる状態を楽むというのはどうでしょう~。
真面目さの裏返しかな?とも思います
すいません、私は、妄想・連想しか記してないので、気楽に書き散らしてます
ミステリのネタバレには、気をつけるようにしているつもりですが・・・
伝えたいところ、感動したところが物語のキモだったりして。
特にミステリ系はそれが全てだったりするし……。
「面白いから読め!見ろ!」の方がいいのかと悩みますね。