こんな話知ってる人います?
- カテゴリ:日記
- 2012/12/24 02:09:30
誰も読まない長文シリーズです^^;
はるか昔・・・
高校受験の冬期テキストの英語の長文読解にあった物語文。
当時、予習なしで授業中に臨み、問題を解きながら号泣しました^^;
もちろん、周りから変な目で見られました^^;
原作があればまた読みたいと思うのですが、出典がわからないのです。
また遠い昔のことなので、だいたいのあらすじしか覚えてません。
ということで、ほぼ私の創作で書いてみますので、知ってる人がいれば
教えてくださいね^^
***
あるところに貧しい親子がいた。
母と少年の二人暮らし。生活は苦しく、その日の食事に困ることもあった。
しかも少年は病気で、長い間ベッドから出ることができないでいる。
母は昼も夜も働いている。
夜は少年一人寂しく過ごすことも多い。
そんな少年にとって、唯一の楽しみはラジオのリクエスト番組を聞くことだった。
何度かリクエストのハガキを出したが、取り上げられたことはまだない・・・
ある日、ラジオが壊れてしまった。
もちろん、新しいラジオを買うお金はない。
少年は悲しい気分のまま夜遅く帰る母を待つしかない日々が続いていた。
そして今日はクリスマス。
母は近所からラジオを借りてきてくれてこう言った。
「かあさんは今日も仕事なの。ごちそうも用意してあげられないし、
プレゼントもあげられなくてごめんね。
このラジオでいつも楽しみにしてた番組を聞きながら、かあさんの
帰りを待っててね」
ベッドの上から笑顔で母を見送る少年。
母が出ていくと、枕の下から一通の大きな封筒を取り出した。
昨日、母の不在時に届いた手紙で、ラジオ局のロゴが入っている。
母宛だったが、つい好奇心から封を切ってしまったのだ。
中には便せん1枚とハガキが1枚。
「残念ながら、当番組は先週をもちまして打ち切りとなりました。
せっかくのお手紙ももう放送で紹介きないのです。お力になれず申し訳ありません」
と番組担当者からのメッセージが添えてある。
同封のハガキは・・・母が番組に出したものだった。
「息子はもう長い間、病気で寝ています。恥ずかしながら、うちは貧しくて息子に何もしてあげられません。
どうかお願いです。番組で息子の名前を呼んで、励ましてあげてください」
その夜遅く、母は仕事から帰ってきた。
もう寝てるだろうと母がそっとドアを開けると、少年は満面の笑顔で出迎えてこう言った。
「かあさん!ラジオでね、ぼくの名前が呼ばれたんだよ!
病気に負けずにがんばれって何度も何度も励ましてくれたんだ。
だからぼく、早く元気になるよ^^」
褒めて頂いてありがとです^^
でも読み返してみるとまだまだ推敲の余地がありますね^^;
少しでも心温まって頂けたかな^^
>志維さん
英語は割と自信のある科目だったので、基本的に
予習なしで授業に臨んでました^^;
でも予習してても泣いちゃったかもです。
>ねここねこさん
英文だと原文→脳内和訳と二度かみしめるので感慨深いです。
茗荷宿ですね。聞いたことあります。
私は高校時代、古文が常に欠点スレスレでした^^;
>ことねさん
相手を思いやる嘘ならついてもいいと思うのです。
この少年、ほんとに良い子ですよね。
きっと神様が見てくれていると思います^^
>じゅういちこさん
でしょ~^^ でもクラスで泣いてるは私だけでした^^;
拙い文章ですが、少しでも感じるところがあればうれしいです。
ちなみにどんな設問だったかは全く覚えてません^^;
ブログを拝見しながら涙腺にきました。
問題を解きながら号泣してしまうのもわかります!!!
相手を想うその心こそが、お互いにとっての最高のプレゼント…!
素敵なお話をありがとうございます!!!
ねこうさぎさんが原作と出会えますように…!
原作は 残念ながら思い浮かびません><
特に英語が苦手だったので。。。il||li(つд-。)il||li
いつかめぐり合うことができますように^^
Happy Mary Xmas☆彡
日本語だとダイレクトに来る><;;;
関係ありませんがw
高校受験のときの古文の問題が、宿屋の主人が旅人にたくさんミョウガを食べさせて
(物忘れをすると昔から言いますよね)その旅人に忘れ物をさせ、それをうまいことちょろまかそうと思ったのに
逆に宿代を踏み倒された話が笑えましたね。きっと有名な話なんだろうけどw今でもなんとなーく覚えています。
残念ながら知らなくて^^;
どこかで原作に出会えますように~!
ジンとしました
でも残念ながら原作知らないです
それにしても ねこうさちゃんはおはなしを言葉にするのがうまいですね^^v