後、数日でクリスマス
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/12/19 20:27:54
ドレスを着て、あなたと共に、夜景を見下ろしながら 高級レストランでお食事・・・
何年夢見ていたことだろう
何と無く 中途半端なクリスマスばかり・・・
初めてのクリスマスの日は そんなんじゃなかったのに・・・
あなたは 私の要望を聞いてくれない
全て あなたの言う通りに
あなたはいつもクリスマス前後は はしご渡り・・・
クリスマスを祝うのは 私だけじゃない
「もうこの年になって・・・クリスマスでもないだろう」
なんて言われたけれど 女にとっては その日を誰と過ごすのかは 凄く大切な事なのに
ドレスアップして 二人で イルミネーションを見ながら シャンパンで乾杯・・・
「君といる時が、一番楽でホッとするよ」って・・・
裏を返すと、私といる時は、何一つ気を使わないで、気取っていなくても言いという事・・・
本音の言葉かもしれない。
私にしか言えない・・・
でも、私の心は複雑になる。
そこまで、たどり着くまで色々ありすぎまして・・・
わかってはいるけれど、ある意味都合の良すぎる女なのです。
だから、「イベント」と名のつく日が、私は未だに嫌いなのです。
もう、攻める気はないけどね。
このセリフって、最高の褒め言葉だと思ってましたが。。。
ダメなの?