石
- カテゴリ：30代以上
- 2012/12/18 23:30:36
父が子供のころ銀座には、路面電車が走っていた。
敷石は御影石が敷き詰められていた。
電車から窓の外を見ると西欧風の胸飾りや破風にアカンサスという、
植物を様式化した柱頭が並んでいるのが見えたという。
それら石造りの建物は、
子供の目には途方もなく大きく見えたという。
京橋から日本橋に向かう辺りの、
整然とビルが建ち並ぶ風景が好きだったと聞かされたものだ。
しかし、
今となっては少しは面影があるもののずいぶん変わってしまった。
風景は記憶のなかだけに埋もれていく。
今、街角を歩いてみても今日は合ったものが明日はなかったりする。
そんな時代なのだ。
昔の面影をとどめているところなんて、ごくわずかになってきている。
日本橋の消えゆくデパートに行っては見てた、
柱の中にあるアンモナイトの化石。
これもそのうち見られなくなるのだろうか、
これも都会の淋しさなのだろうか。
ハイカラさんが通る。
横浜にも面影のある建物がチラホラ残っているだけ。
銀座もあれとあれとって数えられるくらいだよね。
どんどん味気ないビルに建て替えられていくのは寂しいもんだよね。
新宿。
やろうとして・・・怒られた。
全子供の憧れ！！ あのデパート入口 角っこ に、ご鎮座するではないかなぁ〜な
ライオンちゃんね！！
きかん坊のブラしゃんは、のっかるのが目当てだったよね♪♪
どぅどぅ♡！
1F玄関でし。
そうでし。
わたしが子供の頃も 銀座の路面電車（=ちんちん電車）／16禁ひかかるなよ
を 見かけるのがとっても嬉しかったがや♪
おいっ、わたしは こうなったらどうみても、ブラしゃんのご両親立場やん！！
（・・・・・恋愛ョ・・・・・）
当時中野区におり、三姉妹の特別な日には銀座の不二家！ が、人生最高極まりない
と、信じてたので、亡父の運転する車にぎゅうぎゅう乗り込んで、ネオン街な銀座が
夢のような世界だったなぁ〜〜。。
もう少し大人になって。でも 若者には銀座な遊び場は赤坂 六本木と,銀座にはまだほど遠く。
そうして次第に やっとこさ 銀座のバーや、少し外れた東銀座界隈の楽しみを知るようになり。
「子供の頃に憧れた銀座は やっぱり銀座なのね！！」な、大きな 感慨よ＾＾
へ？？ 柱の中にアンモナイトがわかるのぉ？？
それって、三○越の 何階？？？ おせーて！！！
あれ…、アンモナイトの化石は、日本橋三越だったかな・・・？？ライオンの銅像も、日本橋にも銀座にも・・・。
いとしさ。。。
ほんの一部だけ作って見る。
昔々・・・ね。
あの形が・・いいんでし。
その場所にしかないものや景色。
お寺の庭石・お城の石垣・線路の敷石・砂利道の石ころなど・・・
よくよく眺めて見るとるとそれぞれに興味深いものです。
友達限定訪問巡回です。( *´艸｀)
長い間巡回しなくて申し訳ありません。
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今はどこもコンビニがあってファミレスがあって。。。どこも似てるかんじがします
町独自の匂い、とか風景を 大切にして欲しいな、って思います
記憶にあるあいだ。
現代の風景が懐かしいと思うことだろう
いつの日か
思い出とは いつの時代のことをいうのだろうか