本棚。76
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/12/17 09:37:59
時間のない国で シリーズ
「時間のない国で 上下」
「プーカと最後の大王」
「世界の終りと妖精の馬 上下」
著作・ケイト・トプソン 訳・渡辺庸子 出版・東京創元社
アイルランドを舞台にした児童書。
この世界と隣接するように存在する世界、妖精界“ティル・ナ・ノグ”(確か訳は“若い国”?)時間が流れない妖精界では、病気の人は病気のまま、元気な人は元気なまま、歳をとらず死ぬこともない。変化する、という概念がない世界。
そんな妖精界の妖精(と言っても、自分や他人の姿を豚やら鳥やらに変えられるだけの、陽気すぎるただの人)とアイルランド人間のお話。
アイルランドって不思議な国ですね。こういった本を読むたびに行ってみたいなあって思います。
妖精は無理でも、魔女には会えるかも!
まぁ、向こうから見たら、日本も相当変な国でしょうけど。
はじめまして。ありがとうございます^^*
妖精の家ですか!いいですね。見てみたいです^^
日本との違いを感じるのも外国へ行く醍醐味だと思うので、かけ離れててもそれはそれで良いと思います♪
俺はアイルランドに行ったことあるのですが、数はあまり見かけませんでしたが、妖精の家はホントにありました。
なんだかロマンチックですよね ^^
・・・ただ、アイルランドの妖精と言えばレプラコーンなので、日本人の連想する妖精とはかけ離れてしまいますが 笑