可笑しな事が起きている。
- カテゴリ：30代以上
- 2012/12/12 02:51:40
突然申し合わせた様に「ストーカー問題」をテレビが一斉に扱い始めた。
しかもどんな資格を持ったのか、精神科の医者なのか、
或いは警察のストーカー専門の部署の人間なのか
良く解らない奴に相談しろと言う内容もある。
そっちの方が万が一の事を考えると危ない気もする。
新手の霊能力者の様な雰囲気だ。
万が一の時は番組の出演者も含めて其のテレビ局で
保証ができるのか？
例えば相談に乗ると行ってあの死人がいっぱいでた
角田容疑者の様に家に入り込んだり、
プライバシーを全部言わされたり、
法外な金銭を要求されたりする危険性はないのだろうか？
まるで其の弱っている被害者への入り方は
自称霊能力者と似ているし、
金銭を要求されたら、途中でやめた時に返還をしてくれるのだろうか？
又費用の内訳の計算書と領収書をつけてくれるのだろうか？
弁護士の資格があったり、何らかの国の保証があるのだろうか？
或いはそれなりの資格もそして要求する金額の相場の金額も
更に其のストーカー解決屋の法的な制約は或いは法律的な保証は
あるのだろうか？
自称霊能者と霊能者と言ってないだけで、
其のストーカーと連絡を取ってというが
其のストーカーとぐるになって金を巻き上げようとすると
いくらでもできるのであって、
そんな状況に持って行かないと言う保証はあるのだろうか？
霊能力者を使った番組作りが一時期流行ったが、
あの死者が沢山出た角田被告が家に入り込んだ
きっかけを思うと人を信用してプライバシーを吐露することは
危険な事だと言う警告の方が大切に思う。
現在の警察の対応が不備ならば、
弁護士、精神医療者とそれ以外の市町村の相談窓口を作って
地域で連携して其の不備の部分をなくす方法を提示すべきではないか。
より確実なそしてより安心な更に根拠のある解決方法を
テレビは公的な立場に立って報道する義務があると思う。
角田被告の例とあのオセロの自称霊能者と更にカルト宗教も
含めて、現実にあるのなら、もっと情報を提供する側は
慎重を記するべきであって、
責任をモテる情報を提供すべきだと思う。
ストーカー被害者は精神的にも弱っている。
人の弱みに漬け込み、それをネタに金儲けをしようとしているのか
区別がつかない様な事案になる可能性を含んでいる
安易な情報提供は公共放送としている以上は
控えるべきだと思う。
ストーカー問題で警察の対応に法的な成約も含めて不備が
あるのなら、
それをどうやって改善し、更にどう安全に確実に解決すべきかは
弁護士、精神科の分野も含めて議論すべきだと思う。
角田被告の例を考えると安易に人を信用して
プライバシーを知らせるような事を促す様な事に
なる可能性がある様な番組作りは
製作者のみならず、出演者も大人なら
どうなのかを判断すべきだと思う。
オウムにあれだけの被害を受けた国である自覚と
角田被告も含めて沢山の事件の例を
検証するとどうなのかをもっと議論して
番組を作るべきだと思う。
打ち合わせの時点で、どうなのかを議論しなかったのであろうか？
例えば自称ストーカー解決屋がそれまで問題がなかったとして
多くの人が解決されたと言う実績があったとしても
それを見て真似た人が出てきて、その人が角田被告の様な
人間、或いはプライバシーを聞いて弱みに漬け込んで何らかの
危害を加えたり、或いは法外な金銭を要求する様な事態に
なる可能性を考えなかったのだろうか？
更にストーカーとぐるになって、何かをしようとすれば
安易に角田被告の様に変貌する事も起こりうる。
更に沢山の今事件が起きている最初のきっかけになりうる。
寧ろそう言った事件のきっかけになりうる可能性を鑑みて
きちんとして法的にもより確実な安全な解決の方法を
専門家も含めて議論して行くべきでは無いのか？
