宇宙(そら)のかなた
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/12/11 20:07:44
子供の頃から、ずっと思っていた。
そして、相変わらず、今も思っている。
果たして、この広い夜空はどこまで続いているのだろうか?
私たちに 瞬きかける星たちは、何百光年前に放された光なのか・・・
いくつも、いくつも無限の世界が重なり合って
そして、壊れてはまた新しく生まれ変わっていく星空・・・
無限・・・無限に広がる星空・・・
その無限のかなたにあるものは・・・
まだ、地球に存在する私たちが行ったことの無い世界?
未知の世界・・・
昔、まだ学生だった私は星空を見上げていてあることに気づいた。
今見ている星は、何百光年も前に放された光なのだから・・・
過去・・・にあたるのだ。
と言う事は、超音速のジェット機があるのだから、超光速のジェット機ができれば、過去の地球を見ることができると・・・
そして、超精密な望遠鏡があれば・・・過去の自分を見つけることができる・・・と・・・
当然、みんなに馬鹿にされた。
「またそんな事ばかり、考えてる」と・・・
そりゃそうかもしれない、その前に万国共通の車のワイパー・・・
今度、それに変わる新しいものを発見できたら億万長者になれると、あれこれ考えていた私・・・
でも、その何年後かに「やくみつる」氏が私と同じ事をテレビで言っていた。
「タイムマシーンは、まだできないけれど、たった二つのものを開発すれば、過去を見る事はできる」と・・・
そして今私は、宇宙(そら)のかなたにまで、飛んでいって・・・
どこかに行ってしまった、あなたの姿を探したい。
コメントありがとうございます。
私って・・・こんな歳になっても本当にお馬鹿でしょ?
だって・・・未だに信じているんだもの・・・
よく、頭の中をかち割って中身を見てみたいなんて事・・・
今でも、言われます。
頭の回線が、違うのかな?
だから、時々ショートしてしまいます^^
やはり、とってもいい歌詞ですね・・・・
曲にして発売していただけたらとつくづく思います・・・