Nicotto Town


読書記録&日記


無花果とムーン

「無花果とムーン」 桜庭一樹

そういえば、ここで本の感想の書くの久しぶりだな~
テストも終わり、結果も返ってきて、あとは本を読むだけ(笑)!
なんだけど、最近本を読むペースが落ちてきて・・・。
先月なんて6冊しか読んでない!!

あたし、月夜は18歳。紫の瞳、狼の歯を持つ「もらわれっ子」。ある日、大好きなお兄ちゃんが目の前で、突然死んでしまった。泣くことも、諦めることもできない。すべてがなんだか、遠い―そんな中、年に一度の「UFOフェスティバル」が。そこにやってきた流れ者の男子・密と約。あたしにはどうしても、密がお兄ちゃんに見えて―。

2冊目の桜庭さんの本。
前の「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」とは違って、とっても可愛いお話♪
でも、やっぱり人の“死”から始まるんだよな~・・・。
それに、前と同じで名前も面白い。
主人公、月夜。お兄ちゃん、奈落。先輩、苺苺苺苺苺。そしてもう一人のお兄ちゃん、一郎。最後だけ、なんか(笑)

名前もなんか非現実的だし、幽霊も出てくるけど、他の所はすっごい現実的。
将来とか、進路とか、友だち関係とか・・・。

そして、最後はハッピー・エンドゥ。なのかな?
久しぶりに読んだ本、面白かった♪

アバター
2012/12/11 16:40
読んだ事、あるんですね^^
桜庭さんの本は不思議なお話ですよね~
現実と非現実が混ざってる感じがします。
アバター
2012/12/10 22:42
桜庭一樹さんは高校生の女の子に教えてもらって読んだ。
この人の作品もおもしろいのいっぱいあるね。



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