未来の党の立候補手続きが疑わしい
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- 2012/12/05 09:00:36
未来の党、立候補書類を締切直前に滑り込みで提出。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121205/elc12120508200057-n1.htm
小沢さんが率いる未来の党は提出期限ギリギリまで調整を繰り返し、中央選挙管理会が扉を閉めた後になって必要書類が見当たらないと、荷物を広げて探してやっと全ての手続きを完了したそうです。
漫画家に多い締切ギリギリの入稿というヤツは厄介でして、仕事の遅い漫画家の作品は週間漫画でも一番うしろに掲載されるのが常です。
未来の党の書類提出は明らかに締切後に提出されておりますが森裕子副代表は「立候補の書類を持った者が中央選挙管理会の建物に締め切り前に入っていたのだから、間に合っている」という認識だそうです。
選挙が終わったあとに未来の党の東北、中国、四国ブロックの当選が無効になる可能性があります。
このような混乱を招いた飯田哲也代表代行の最終調整が比例名簿の順位を入れ替えるという実に細かい話でして、未来の党がいかに急造の政党か、これだけでも分かります。
5時に締め切られた後に5時40分頃、森ゆうこ副代表が駆けつけ書類が足りない、探せという話になり6時半頃提出完了になったそうです。
東北、中国、四国ブロックの立候補名簿が見当たらなかったのに森ゆうこ副代表が捜索を命じた後に出てくる、というのはおかしいのではないでしょうか。
締め切り後に森ゆうこ副代表が東北、中国、四国ブロックの立候補申請書類を持ってきて、さも5時から来ていた人のカバンから書類が出てきた、と演出した可能性はないでしょうか。
http://upup.bz/j/my18094opMYtEb5gXWEc0__.jpg
みやぁさん:1時間以上締切を過ぎての名簿提出ですから、選挙で負けた候補が未来の党の立候補自体が無効だと裁判を起こす可能性が高いでしょう。
のこさん:手書きの資料が出てきたあたり、現場で書き写した可能性が高いです。
産経は親米派なので、小沢系の政党には…ですね。
涙を流したスタッフの方、本当にお疲れ様でした。