11月に読んだ本
- カテゴリ:日記
- 2012/12/04 18:45:32
11月に読んだ本の数は9冊でした。
■私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) 著者:平野 啓一郎
この著者の小説「ドーン」の分人の概念を詳しく解説。
ロボットは、分人にはなり得ないために人間になり得ないか・・・なるほど!
■日蝕 著者:平野 啓一郎
読んでいなかったので、遅ればせながら読みました^^;
現時点での某国の世界は、異端審判そのものと思えてくる。普遍性とは、こういうことかも知れない。
■約束の地 著者:平谷 美樹
異端者にとって、約束の地はどういう場所なのだろう。
同じ価値観を持てる場所のことか、それとも支配者となれる場所のことか。
■黄金の門 著者:平谷 美樹
「エリ・エリ」「レスレクティオ」で「神とは何か?」を追究してきた著者による3部作の完結篇読了。
終末に救世主は何をするのだろう?
■フォトン・ベルトの真相―2012年12月22日のためのアセンション 著者:エハン デラヴィ
今年、アセンションは本当に起こるのだろうか?
■未来予言2015 著者:シュリ・アガスティア,Koji Komiya
予言のしくみを含めた予言集。
■光が活躍する (一億人の化学) 著者:日本化学会
この本で予測したように21世紀は光子(フォトン)の世界かもしれない。
■世界同時不況がすでに始っている! 著者:榊原英資
さすがにミスター円のいうことは説得力がある。
■ローマ人が描いた世界地図―その「覇権」の構図を読み解く (プレイブックス) 著者:荒巻義雄
SF作家ならではのローマ帝国の覇権の解釈が面白い。
以前から思っていたのだが、やはり日本はカルタゴに似ている・・・