天使の羽を買ってみた。
- カテゴリ:日記
- 2012/12/02 23:57:15
天使の羽だぁ
まあ、このリルル・ガランドには不釣り合いな気もしますが。w
ボクは夜の女神ニュクスが大好きです。
でも同じぐらい大地の母神ガイアことメデゥーサも好きです。
リルル・ガランドはまたおかしな事を言い出した。って思った人もいるかもしれません。
大地母神ガイアとメデゥーサはギリシャ神話では全く別の神として物語には登場しています。
どちらかと言うとメデゥーサは怪物としての方が有名ですね。
はい、そのとおりです。
ただ歴史としては・・・メデゥーサも大地母神なのです。
ギリシャと戦い、滅びた現地民族が信仰していた大地母神がメデゥーサなのです。
大地母神であるゆえに支配されたあとも「名前」は変更されず、かつ、その身体からは「ペガサス」が生まれています。
ペガサスは大地母神メデゥーサの空飛ぶ姿なのかもしれません。
ボクは大地母神ガイアではなく、メデゥーサをイメージする時・・・どういうわけか夜の女神ニュクスとイメージが重なるのです。
夜の女神と大地母神がいたのではなく・・・
人間が同じ神の姿を別の「神」として認識しただけでは無いのか?
などと考えてしまいます。
「死」は終わりであって・・・始まりなのです。
それはよく分からない矛盾した言葉だと思います。
ボクもよく分かっていません。
自殺を認めているわけでもありません。
ただね・・・。
64億もいる人間の中には・・・
「死」を迷うことなく、選んでしまう人間もいるのです。
そして「望んだわけでも無いのに突然消えてしまう」ように見える「死」もあるのです。
人間は驚くほど「変化」を望んでいないのです。
ただ「苦しみ」から解放されたいのかもしれません。
「苦しみ」の根源は無明の闇であると言われています。
無明の闇とは「死後、自分はどこへ行くのか?」
分からない。だから苦しむ。
がんばってしまう。
自分の姿が見えないまま・・・。
もしも今苦しんでいるなら
夜の女神ニュクスを・・・。
ボクの詩を読んでください。
デスサイズを振り下ろしてくれるでしょう。
あなたが「神の意志」で出会ったのなら。
あなたが寿命を全うしたのなら。
デスサイズ・・・。
それはあなたの「しがらみ」を全て断ち切ってくれるでしょう。
あなたをわずらわせるもの全てを。
わかりますか?
あなたを縛っていると、信じているモノこそ「無明の闇」です。
そこがあなたの落ちる「死後の世界」なのかもしれません
しかし、ニュクスはこう約束してくれました。
あなたがどんな世界に落ちようとも・・・。
あなたがどんな地獄を信じていようとも・・・。
あらゆる「しがらみ」を「デスサイズ」のひと振りで
断ち切ってくれるでしょう。
神からもらいし唯一の武器で。
あなたはただニュクスとの約束を思い出せばいい。
あなたはニュクスの名を呼べばいい。
あなたの前にニュクスは現れ、
「しがらみ」という名の鎖を断ち切ってくれるでしょう。
ボクはずっとそう誰よりも願っています。
うん
またある者は、それをニュクスと感じる。
二つは別の物かもしれないし、
同じものかもしれない。
四角は三角かもしれない。
四角を四角と信じ込んでいるのは、
常に揺らぎ定まらぬわたしの意識そのものなんだから。
だから、断ち切る武器はね、もしかすると、別の側面から見ると、
武器の形をしてないのかもしれませんよ。
人の形とかね。
ひょっとすると、形のないものかもしれません。
わたしたちは、断ち切られてから気づくのかもしれないですよ。
だったら 神にも幾つもの顔があっても変じゃないのかもね
見る人によって 見える顔は違うから
見せる顔が 違うから うん