小さな森の恋 #34
- カテゴリ:自作小説
- 2012/12/01 14:12:02
✿主な登場人物✿
・ティーナ…妖精の女の子。この物語の主人公。
・クリス…人間の男の人。妖精を信じて探し続けている。
・ヴァン・レナード…妖精の男の子。ティーナに想いを寄せる。
・マリー…人間の女の子。美しくて、可憐で、町一番の美人。
・ジル・マティ…本名はジル・マティだが、仮名を使っており、仮名、アリス・コニー
第三十四章 『クリスとティーナ』
「…!クリスっ!?」
ティーナは小さくなったクリスを見て、目を丸くした。
「あっ、ティーナ…。実は…なんか急に小さくなって…」
「え?何それ・・・。」
ティーナは首をかしげた。
「オレもわかんねーっつの。」
「……その体じゃ人間界いけないね」
「え…?あ、本当だな…。 そろそろ帰りたいのに…(ボソッ)」
クリスは悩ましい顔をした。
(クリス…やっぱ帰りたいんだ…)
その顔に少し心にキズを負ってしまったティーナ。
(……しょうがない、お姉ちゃんに聞いてみるか…)
ティーナは走って行ってしまった。
「ティーナっ・・・!?」
クリスを置いて........
そして、そんなクリスの前にジルが現れた。
「あれ…?あの人あんな急いで…。」
そして、その頃のティーナは──────
「お姉ちゃんっ!」
「あれ?ティーナ、おかえり~。 遅かったね…」
「お姉ちゃんっ、お母さんの部屋の鍵貸してっ!」
「ええ?なんで…?」
「いいからっ!」
ミィーナはしぶしぶ鍵を渡した。
「ありがとう、お姉ちゃんっ」
ティーナは急いで、母の部屋へ行って急いで鍵を閉めた。
(調べてるなんてバレたら危ないもんね…)
そして、ティーナは本棚から人間について書かれている本を探した。
(お母さんは人間に恋してた…。人間についての本はあるはず…!)
ティーナは一冊一冊探した。
(…あっ、コレ…)
ティーナが目につけたのは ”人間と妖精” という本だった。
(気になる題名ね…。)
ティーナは1ページ目を開いた。
そこにはこう書かれていた。
”人間という物はすごく恐ろしく、はかない生き物だ。”
「何この始まり…おっかしい。」
そして、2ページ目に目を向けた。
”人間と恋するという事は…それは妖精にとっては死を選ぶということ。”
「・・・・・・・・・・・え?」
ティーナは背筋がゾワッとした。
自分は人間に恋してしまった────。
その事実がひどく恐ろしくなってしまったのだ。
そして3ページ目.........
”人間と誓い合う約束の儀式の日…妖精は粉になり消える。”
「やだっ・・・・・・・!」
ティーナは本を投げた。
そして耳をふさいだ──────
「!?ティーナっ!?どうしたの!?」
本を投げたときの音が一階まで響いた。
「なんなの・・・この本・・・」
ティーナはあんなに決意が固かったのに…。
今になって現実を突きつけられて怖くなったのか
手がすごく震えていた。 そして涙もすごく流している。
なぜこんな本がこの部屋にあるのか…。
※実話ではありません。
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⊂二⊃ ゚・。・゚・。・ ゚・。
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c_c ヽ ━ヽニニフ ゚。・
ノと ノと )へ_TTTTTTT ・
/ /_/::/: ノノ ̄ ̄ ̄ ̄| ゚・。
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ヘ⌒ヽフ⌒γ ___|______ノ ・。
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しー し─J <二二二二二二二フ ・゚・。
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ココに失礼っ((ペコリ
⋈メー汰@2⋈ゎ 今、みなさんのおぅちに、
サンタさん気分でお邪魔していま~す♪←リアじゃないんでw
さぁ!!!アナタもサンタさん気分で、⋈メー汰@2⋈の家に来てみよう!!!w
(強制的じゃないです。
これは、サークルでも何でもありませんからねw
テキトーに作っただけなんでw
あ、でも出来ればしてね。inしてる人ゎ・・・(`・ω・´)キリッ)
すること①:ステ菌(ステプのことねw)
は、絶対に押していく!!!*
すること②:なんでも伝言板 その7に
コメントすること!
(ブログも、徐々に
更新していってるので、
たくさんコメントよろしくね❤)
ま、こんなとこかなw
よろしくねっ!♥
あ、⋈メー汰@2⋈がキミにステ菌
置いてくの忘れてたwwwww(♥ó౪ò)テヘッ
最後にポチっとな٩(*❛◡❛)۶♥凸凹♥
※注意※コメントにダブりがあったらゴメンナサイねㆀ
長くてごめんね。。。(;´д⊂)
ℬy ⋈メー汰@2⋈