「秋にピッタリな小説」
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/11/24 22:36:07
お勧めカテゴリに沿って。
膝掛けらしきものが貰えます、暖かそう♪
お部屋アイテムだから使えないんですが(笑)
今、膝掛に使っている布は、本来コタツの敷布団用に購入した、コート地なんですが、これがふかふかで温かくて、ついつい「これでまだいけるかも?」とコタツを出さずに凌いでいます(笑)
本来膝掛に使っていた、猫の足跡模様にフリース生地、こちらも暖かくて可愛いですが、やっぱコタツと併用じゃないと。
記事の内容が逸れました(笑)
秋にピッタリなって、毎年この時期同じお題だから、ネタが尽きるんですが(笑)
と言いつつ、毎年秋と関係ない内容でお茶を濁しているので、別にネタは尽きてないですね。
で、今年も秋と関係ない内容で(笑)
電車通勤なので、その時間を読書に充てています。
今読んでるのは神林長平の「ライトジーンの遺産」です。
有名なSF作家の、これまた有名な作品ですが、初めて読んでます。
だって、著書が多いし、他の著者の他の種々な本も読みたいし。
ようやくローテーションで巡ってきた感じで(笑)
しかし、著名な作者だけあって、ちゃんと変換候補上位に出てきましたよ、凄いですね。
この方の本は「海賊シリーズ」は大体読みました。
そちらがどれも面白かったので、きっと他の本も面白いだろうと思ってましたが、もう、最初の1P目からぐんぐん引き込まれました。
作風も古くならないし、SFだと種々考証が大変だと思いますが、その辺も気にならないくらいさらりと軽やかに描写してあります。
でも文体はクール。
昨今、新時代のSF作家とか銘打って、新人のも読んでるのですが、奇をてらったようなのがたまにあって、読みにくいというか自分の好みじゃないのもあったりするのですが、この方はずっと書き続けてるのに、どれも普遍的な、それでいて魅力的なお話ばかりですね。
いえ、主観ですが。
早く続きを読みたいです♪