常高院初姫
- カテゴリ:日記
- 2009/07/16 22:13:14
初姫は、お市の方の娘、三姉妹の次女で、波乱万丈の生涯を送る。初姫が嫁いだ先は、何の取柄もない京極高次。関ヶ原のとき、東と西どちらに付くか迷っていた。先見の明がある、初姫の意見に従い、東軍に付く。大津城は、猛攻撃にあい、陥落寸前。高次がもうだめだと諦めたときに、初姫が、どんな目にあっても生きなさいと、活を入れる。大阪の陣のときは、家康と淀殿の仲裁をかってでる。淀殿は助けられなかったけど、息子忠高は、外堀を埋めた手柄を認められ、出雲隠岐26万石の大名になっている。また初姫は、妹江姫の娘を、忠高の嫁に貰って、徳川と親戚になっている。戦国の姫は、強くてたくましいね。
草食男子を鍛えて欲しいくらいです^^
実家の諜報部員として活躍した戦国の姫君。
実家がなくなった初姫がどのような思いでだれを頼りに生き抜いたのかが
不思議です。
お市の方や濃姫、豊臣秀吉の数多くの側妾を見ながら強くなったんでしょうね。
現代も、姫のほうが強くたくましいような気がします(笑
戦国時代の姫君は
政略の上での道具として扱われ
たいへんだったと思います。
今ではまったく考えられない世界です。
せつないですね。
現在の状況をしっかりつかんで
さらに情報を分析できる力があったってことですよね。
現代に生まれていたら、どんな活躍をしたんだろうな~
初姫って予言者みたいだね。
初姫の意見に従って正解だったな。
内助の功って感じかな~。
v(・@・)vブヒッ
また大河ドラマも楽しみですね(o^~^o)
実は、一番手腕を発揮したのが初姫のような気がします。
その境遇ゆえに、歴史物語には主役としてあまり登場しないけど
すごく魅力的な女性ですね。
大河で初姫がどんなふうに描かれるのかたのしみです。
初姫の生き方は、たくましいです。
今の時代と違って、お家第一でしたから...
その中で、自分の考えをしっかり持っている初姫は現代女性に通じるところありますネ^^