小さな森の恋 #16
- カテゴリ:自作小説
- 2012/11/10 12:41:40
✿主な登場人物✿
・ティーナ…妖精の女の子。この物語の主人公。
・クリス…人間の男の人。妖精を信じて探し続けている。
・ヴァン…妖精の男の子。ティーナに想いを寄せる。
・マリー…人間の女の子。美しくて、可憐で、町一番の美人。
第十六章 『ジル』
(まさかっ....あの人がっ......!?)
ティーナは期待が胸にふくらみました。
「まっ、どっちにしろ、早く逃げないとヤバイみたね。行くわよ」
ジルはグッ....とティーナの手をつかんで逃げていった....。
「待ってくださいっ…!!!!怪物のほうに近づきませんかっ!?」
「はぁっ……!?」
「味方だと思うんですよっ!!!だからっ…」
「だったら確かめなさいっ」
「え ……キャァァァァァァァアッ────!!!!」
ティーナは上へ、上へと飛ばされた...。
「自分で確かめなさいっ!!私は仕事があるのよ!!ここで死ぬわけにはいかないの」
といって、ジルはサササササッ....と逃げていった...。
「ジルさんっ…!!!!!」
「おや??君はあの時の妖精!!!!やっと会えたねっ!!」
「あなた…」
「行こう、妖精さん。向こうへ.....」
ティーナはクリスと一緒に、魔界を抜け出したのだった....。
(さすが人間....魔界までつぶすなんて.....)
ティーナはまた、目を輝かせてクリスを見つめてたのでした.....。
「っ・・・・・!!!!あの男はっ……!!!!」
クリスとティーナは魔界を出て、会ったときのあの森へと向かった....。
「マリー、妖精さっ、妖精だよっ!!!」
「まあ、クリス。そんなはしゃいでみっともないわよ?」
「違うんだ、見ろよ!!マリー!!」
といって、 スッ..... とティーナを差し出した。
「あ・・・・あなたは・・・・・」
「え?私を知ってるの?」
「え、そうなのかい??」
ティーナは ハッ..... として、急いで首を左右にふった。
「しっ・・・知りません」
「だよね、私なんてこの森に花を摘みに来たことしかないものねぇ……」
(告白されてたくせに)
「まあ、クリスが…あんなことしたときは…驚いたけど…ねぇ…」
「おい、妖精さんの前でいうなよ~」
…イチャイチャしていた。
「あの、帰っていいですか?彼氏またしてるんですよねぇ」
「ああ、待って!!君を僕の家に連れて行きたいんだ....。だから肩に乗って....」
────────────フッ........。
「ハッ.....!!!!!」
すると、一瞬でジルがバリアを張って、つぶやいた。
「あんたの正体…私は知ってるわよ」
「おっ、また妖精だ!!しかも、ちょ~美人だな」
「フンッ、そうやって妖精の女の子を取っては持って帰って監禁してるんですってねぇ??」
「なっ・・・・・・・」
「クリス…本当なの?? そういえば、私を入れてくれない部屋があったわっ!!!」
「マリー、誤解だっ!!!!」
「誤解なんかじゃないわよ。実際私の妹が.....あんたに殺されたんだもの」
※実話ではありません。
゜゜・*:..。.。★◎@ ○☆。..:*・゜
゜゜・*:..。.。◇@☆*・゜★。。.:*・☆*・。..:*・゜
。..:○★◎☆。∂∇。★◎*・゜゜。◎★
◎☆◇☆。*・.。..☆◎。.:☆◇*…..。
゜゜・*:..。.*・☆◎。__☆◎*・。..:*・゜ ゜
\ /
\ /
. ∧_∧\ /
( ・∀・)
/ つ つ△ 只今 友ダチ・お気に入り 訪問ちゅ~♥*
~( ノ
しし’
ココに失礼します。
お久しぶりの友ダチ&お気に入り
限定訪問でぇ~す(pq๑・・`)♥
すてぽ❤(b'v`●)凸凹ポチッ♥
(いつもコメ&訪問&ステプ有り難う(。◕´∀`◕人)❀✿
コメのお返しなど、いつもできなくて、
ゴメンネ━━(´・ω(´・ω・(´・ω・`)・ω・`)ω・`)━━ㆀ)
*お知らせ*
ブログ見てくれた人は知ってると思うのですが、
(見てくれた人は、もう一度、確認ということでww)
うしゃこ❤2 → ⋈メー汰@2⋈
に、名前を変更しました!*
ぇーと、でも、中身ゎ全く変わっていないのでw←
これからも、なにとぞ、❤(◡‿◡✿)❤(。◕∀◕。)ノ⋆。оO(㋵㋺㋛㋗
お願い致します(๑◍◞◟◍๑)ノ
※ コメントにダブりがあったら ゴメンナサイ▄█▀█●
&
長くてスンマセン((汗