冷え込む外気の中での街歩き
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/11/10 03:01:14
あっという間に、
この地での勉強も今日で半分が終わりました。
学校がほとんど毎日企画・提供する文化プログラムに参加して、
今日は博物館、明日はこの街で育ったドイツ人が案内する旧市街の散歩…
という感じで歩き回っています。
この街を知り尽くしたいと思っているのですが、
なかなか、そう簡単には、いきません。
だって、毎日宿題がでるし…。
明日は土曜日ですので、
美術館に公園に、そして湖に出かけ、
日曜日は、ハンザ同盟の女王と呼ばれるリューベックの街歩きツアーに参加します。
天気が良ければいいのですが…、
…と思うことはもう諦めました。
この街はこの季節、空は常に雲に覆われ、一日に必ず一回は雨が降ります。
むしろ、
この薄暗く天気の中でも、
散歩を楽しめるようにならなくては、
この街に慣れ親しんだとは言えないような気がします。
それに、この寒さの中を歩いているからこそ、
カフェに入って、コートやマフラーを外して、
くつろいで姿で飲む暖かい飲み物が嬉しいんだ。
そう思います。
この街の雨って、
本降りにはあまりならないので、
多くの人はコートのフードを被るだけ。
傘を差している人が少ないです。
ヨーロッパでは、コートのフードは本当に実用性があるんですね。
日本で被ったことなんて、ほとんどなかったのに。
また靴もみんなブーツかスニーカー。
パンプスで歩いている人はほとんど見かけません。
寒くて寒くて、そんなもの履いてられないように思います。
ドイツでは立ち飲みのカフェとなると、
ファースト・フードになってしまいます。
ちゃんとしたコーヒーを出すところで、
屋外に立ち飲みのテーブルを出しているカフェもあるんですが、
同じ料金なら外で飲むより、
暖かいお店の中で、
コートやマフラーを外して一息つきたいです。
マンハイムでは、
広場に椅子を並べての屋外カフェが賑わっていたのですが、
さすがにこの土地は、屋外カフェが少ないです。
あっても誰も座っていない。
パサージュの中、
暖かい通路にある店外カフェは、
いつ行っても満席だけど…。
良い天気は望まないけれど
傘を持たないでよい天気は、やっぱり期待します~
(で、明日は雨だって。。。 通学日なのに....)
雨が降ると何が嫌って
手が塞がるのもあるし
Gパンの裾も濡れて、跳ね上がりで汚れるし。。。。。
だから最近は、雨の日にはジーンズはブーツの中にIN
夏の欧州で一息つきたい時には教会
涼しくて、無料で座れるから.... (セコイ(^_^;))
冬は、確かにカフェかも。。。。
でも、大抵、立ち飲みでそそくさと出ていくなぁ
特に観光地では、くつろいで座ったりすると値段が東京並みに...
やっぱりカフェは、1ユーロでおつりを貰わなくちゃ
(只今、80~90セント)