一日で一番痛い瞬間
- カテゴリ:日記
- 2012/11/04 00:36:22
お風呂の浴槽への出入り。
金曜の朝に転んで両膝すりむいて、右膝は、打ち身で赤くなってます。
なので、右足を曲げるのが痛い。
階段とかも、なるべく右を曲げないように変な歩き方をしてて、靴下履く時も、足を上げないで前屈状態で腰を曲げて履いてます。
しかし、お風呂の浴槽という敵が待ち構えているのです(>_<)
こいつばっかりは、
右足曲げずに……曲げずに足を上げるには狭い。
腰を曲げて……いや、腰曲がっても出入り出来ないし。
どっちの方法も使えません!!!
なので、出来るだけ曲げないように、隅に寄って、足を伸ばせる高さまで上げて、足りない分はゆっくりGO!
……痛いです……。
それから左足は諦めて完全に曲げます。
さて、友達に「何か憑いてるんじゃない?」
って言われていろいろ考えました。
台風の時に怪我するより前に起こった事を思い出してみました。
一番大きな事は、親戚のお姉ちゃんが亡くなった事だね。
昨日絆創膏を取る時に、ふと、私が小さい頃の事を思い出しました。
幼い私は、絆創膏を一気に取ると痛いから、ゆっくりゆっくり取ろうとしていたのです。
そこへ、そのお姉ちゃんが来て
「こういうのは一気に取った方が痛くないんだよ」
って言ってた。
あの時、私は一気に取る度胸無かったけど、その後どうなったか覚えてないです。
お姉ちゃんがベリっと取ったのか、言われてもゆっくり取ったのか……。
多分後者。
手の絆創膏を取る時は全然思い出さなかった。
小さいあの時の私の絆創膏が膝だったから?
怪我をさせていたのは私自身。
姉ちゃんの事を忘れたくなくて、自分で起こしていたのかもしれない。
私は姉ちゃんが好きだったよ。
今でこそ、10歳以上も年上の姉ちゃんが、私の憧れだったって言えるけど、小さい私にはなんていう感情かも分からずに好きだったよ。
姉ちゃんは、私が憧れてたって知らないよね。
私も、姉ちゃんが亡くなってから、この好きだって気持ちが憧れだったんだって気付いたんだもん、知るわけないよね……。
姉ちゃん、私も大人になって、絆創膏を一気に取れるようになったよ。
もう、小さなまのんじゃないんだよ。
心配しないで。
昨夜絆創膏を取る時に、泣きそうになっていた私がいた。
人それぞれ、悲しみ方は違う。
姉ちゃんの子供達、旦那さん、両親、兄弟の悲しみに比べたら、私の悲しみはきっと小さいけれども、私もやっぱりまだ悲しい。
私ね、自分の結婚式に、姉ちゃんに来てほしかったんだ。
誰にも言ってないけど、来てもらいたかったの。
怪我は私の不注意で起こった事だけれども、いろいろ思い出した。