紅葉確認情報?
- カテゴリ:日記
- 2012/11/02 23:39:55
今年も楽しませてくれた紅葉もそろそろ終わりです。
私の周りでは、ここ1~2日の雨と寒気で急激に葉を
落とし、林の奥もだいぶ見通せるようになってきました。
付近の公園では落ち葉の絨毯が敷きつめられています。
落ち葉の季節の到来です^^。
ところが、市街地のほぼ中心部にある気象台では
紅葉確認情報(?)なるものがまだ出ていないという
ちょっとビックリの話を耳にしました。紅葉の確認とは、
気象台の中にあるモミジの標本木の葉が真っ赤になり
緑の葉が無くなった状態を言うようです。
でも同じ種類の木でもそれぞれ個性があり、ある木が
紅葉していても、隣の木はまだ青々とした葉を茂らせて
いるということはよくあることです。
一本の標本木の状態ですべてを判断するのは、実態
から少々ずれていることもあることでしょう。
それはともかく、今年の紅葉は観察が始まって以来
もっとも遅い紅葉なんだそうです。
気象台では、桜の開花日や初雪は勿論ですが、その
ほかに、タンポポや紫陽花の開花日、モンシロチョウが
飛び始めた日、セミが鳴き始めた日など様々な観察が
行われているそうです。
季節感が溢れる話で楽しいです。
物事は相対的なことが多いですからいいのではないかと^^。周囲の
実態と合わない標本木でも、同じ木の経年的な変化を見ていればその
年の位置づけは可能になるような気がします。
ホントに、日本列島も狭いようで広いですね。紅葉も終りの地域もあれば
まだまだという所もある・・・。私は今年の紅葉を十分楽しみました。Lilyさん
達はこれからの紅葉を楽しんでくれたらと、願っています^^。
全部葉が落ちていたりしてww
今更気象台が、紅葉確認情報を出せるのか、興味深いところですww
私の住んでいる所では、まだ全然紅葉が始まっていません。
会社に行く途中の木も、青々と葉を茂らせています。
街中でイチョウの葉が色づき落ちると、後が大変です。
雨が降るとスリップしやすくなるし、片づけるにも、車が行きかう中の掃除は
1車線通行止めにしないといけないです。
あらら・・・部屋の電球が切れて、真っ暗になっちゃいました。
おやすみなさい。(^_^)/
ホント、そうですよね^^。人間の目、耳、感覚で感じたことを
記録に残していく・・・。その積み重ねが気候の変化などを実感と
して表わしているものだと思います。
モンシロチョウやセミの声の観察などはほのぼのとしたものを
感じます^^。
季節の移り変わりを感じるのは、動植物の観察からですものね。
四季の変化の美しい日本ならではなのかも…と思ったりします^^
私の住処は中心部から7~8km。大自然とは言えないけど、丘あり川あり林ありです。
だいたい札幌市ってやたらと広いのですが、その面積の6~7割は山林です(正確な
数字ではありません)。自然も残りクマさんもいっぱい住んでいます。
気象台はいろいろなことやっているようですよ。ブログの例は私のうろ覚えで、多分
他にもたくさん・・・。
動物は勿論そうですが、植物も慈しめばわかるというか答えるというか、そんな話も
あるようですね。紅葉が遅れ気味の気象台のモミジはどうなんでしょうか^^。
囲まれたこじんまりした市街地です。
ご近所さんの畑やお庭、柿の木や栗の木、たわわな実も徐々に熟して今や食べ頃。
通勤路、春には桜模様の絨毯が広がる大きな桜の木は、舗装道路にぼちぼち枯れ葉を
撒いている最中、落ち葉の絨毯の完成にはまだまだ時間がかかりそうです。
札幌は名にし負う大都市、四方八方スケールの大きな自然に恵まれていますね。
気象庁の標本木って、お馴染みの桜だけじゃなかったんですね。また随分多種多様!?
確かに、木だって生き物、せっかちなのやのんびり屋といった、個性があるに違いなく。
そういえば、観察という行為自体が事象に影響を与える・・・・なんて何か?があったっけ。
あらっ、見ないで、恥ずかし~なんて萎縮したり、ご期待に応えて満開いってみよう♪
なんて目立ちたがりがいたり。
セミを放つ、鳴き声のマネ、希望さんも面白いこと考えますね^^。
そんなことがあったら、いっそう楽しいですね^^。
それにしても今年は例年に比べて暖かいです。外の気温10℃前後、
室温20℃前後はこの時期快適な気候です。
タンポポや紫陽花の開花日も、気象台の敷地内で咲くものが基準になるのですか?
誰かが気象台にいち早くセミを放せばセミの鳴き始めた日が早くなるかも?
モノマネが上手な芸人さんが気象台でセミの鳴き声をマネしたら、どうなるかしら?
そんなことを考えると面白いですね^^