10月に読んだ本
- カテゴリ:日記
- 2012/11/02 08:06:43
2012年10月に読んだ本の数は5冊でした。
■客家 (講談社現代新書) 著者:高木 桂蔵
中国の歴史を理解する上で有益。華僑の理解にも有益。
■イタリア人と日本人、どっちがバカ? (文春新書) 著者:ファブリツィオ グラッセッリ
北イタリアと南イタリアの格差が凄いのにはびっくりでした。日本はゆで蛙状態から脱出しないと。
■日本破滅論 (文春新書) 著者:藤井 聡,中野 剛志
災害や国難をバネに発展してきた日本もとうとう気力が萎えた?
次の目標を見い出せない限り、衰えていくのも世の流れでしょう。
■日本の自殺 (文春新書) 著者:グループ一九八四年
40年近く前に予見してもなんともならなかったというは、栄枯盛衰は避けられないということでしょうね。
■米国製エリートは本当にすごいのか? 著者:佐々木 紀彦
アメリカの大学の実態がよくわかります。
不況とはいえ恵まれた国になってしまったので、若い世代は頑張ろうとはしないかも・・・
早く目を覚まして、不況から脱して欲しいわ・・。