☆三国志
- カテゴリ:その他
- 2012/11/02 00:05:10
袁紹の元にいた劉備は、その後曹操の元から離れた関羽と落ち合い、さらに多くの人材を集めることになります。
まず、劉備が公孫サンの元に身を寄せているときに出会った趙雲と再会がありました。次に、関平との出会い。そして、驚くことに元黄巾賊の武将周倉も劉備の仲間になり、大きな集団を形成していくことになりました。
ところで、袁紹が官渡で曹操と対峠している時、劉備は袁紹に劉表と同盟を組むように進言しています。これは袁紹を助けることが目的ではなく、劉備が袁紹の元を離れていくための口実でした。そして、劉備は劉表への使者としてまんまと出て行くわけです。
そして、先述のように大集団となった劉備は曹操の留守の許都を攻めに出ます。ところが、その途中で袁紹軍を破った曹操の大軍と出くわすことになりました。ここで、劉備軍は三手に分かれて陣を引きます。そして、はじめは優勢だった劉備軍でしたが、体勢を立て直した曹操軍の反撃に遭い、劉備は荊州の劉表の元へと逃げ延びました。
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