思い出 ぽろぽろ
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/10/28 06:36:01
~Summer Dream~
冷たい潮風に 吹かれながら 一人歩きは 淋しすぎる
胸にしみるヮ 赤い落日 又 一日が 通りすぎる
あなたと二人で 見た夢は ハーバーライトに ゆらゆら 揺れる
あの頃は こんな晩秋が 来るとは 思ってもみなかった
あなたの生き方 私 好きだったヮ だけど 私には まねできなかった
Summer dream Summer dream 今は 遠い Remember
夢を追いかけるために 人をうらぎり ひとつの 幸せすら 失って
朝もや 煙る 横浜の街並み あなたの家は すぐそこに
追いかけて 追いかけて 見た夢は 潮の香りに ゆらゆら 揺れる
あの時は こんな自分になるとは 思ってもみなかった
歌が聴こえる どこからか 流れる 街の中に あなたの歌が流れる
涙よ こぼれないで 人生が終わったわけじゃない
ひとつの夢が 消えただけヨ
汽笛が聞こえる 港から 流れる 街の中に 汽笛が 鳴り響く
涙よ こぼれないで 人生が終わったわけじゃない
ひとつの夢が 消えただけヨ
Summer dream 楽しかったヮ
Summer dream あなたと二人で追いかけた夢
Summer dream 今は遠い
Summer dream Summer dream Remember
歌が聴こえる どこからか 流れる 街の中に あなたの歌が流れる
涙よ こぼれないで 人生が終わったわけじゃない
ひとつの夢が 消えただけヨ
あなたの生き方 私 好きだったヮ 今は遠くから 見守るだけ
Summer dream Summer dream 今は 遠い Remember
そのカケラのなかの一つを
2人で掴むことができたら
それは2人で追いかける夢。
でも、2人で掴むカケラがなかったら
2人はそれぞれの道を歩いてゆくしかない。
何かを得るとき何かを失うのは世の常なのかもしれまんせんね。
特に女性の心理を突いていると思います。