にこっとタウンはアムさんしか反応がないんで、なんか悪くてフェイスブックトライして見ましたが、とんでもないゲロゲロヤロウに遭遇しそうになって危ないところでした。
　アムさん一人で悪いと思わず、図々しく書き込んでしまえばいいんですよね。『怒りません』なんだし。
　何を書いてもいいんですよね。それではと　
　今日は一緒に働いている管理人に冷たくしてやりました。私は掃除人です。
この親父はぼっくんより一年早く入社した、二才年下の元靴屋なのですが、ひとを手玉に取りたいみたいで、管理室で休憩するとなんだかんだしゃべりかけてくるのはいいんですけど必ず自慢話になります。
　軽井沢と北海道へしょっちゅう行くことがドウだすごいだろうみたいにひけらかします。
あと２９インチのテレビが出始めのころは何十万も出してゲットして近所の奴らに見せてやったとか、大して高価でもない時計（カシオの上級品だそうです。）を両手にはめてとても手間がかかるんだとか、二人きりなので聞いてやらなければならない、とにかくうざいことこの上なし。
　こいつの上司（会社にいる）が（ま、私の上司でもあるんですけど、、、）若造で事なかれ主義者。全てのマンション管理業務を「管理人さんに任せていますから」で済ましている体たらく。
　管理人が、管理組合長にあれこれ注文をつけられてくるのをぐずぐずとかわしている二人。
　以前からのテーマのようだが、マンションの玄関が黒ずんでいて、何とかきれいに出来ないかと持ちかけられており、管理人は上司にお伺い、上司は営業のチャンスとばかり、日常清掃外の仕事としてあれこれと見積もりをとるような動きを見せるが、スピーディではない。
　管理人は毎日のように管理組合長のところに行っているらしく、毎日のように言われるのでそのことを私に、自慢話の間に愚痴る。うるさい。日常業務外のはずだがとにかく掃除には間違いない。
　黒くなった敷石はちょっとやそっとではきれいになるとは思えない。
ゴミ置き場の十数年来の大改革（当たり前の掃除なのに前任者が放置していた）をやり遂げた私は、始めの業務説明と異なることばかり山積している面倒なマンションなんだなーと思ったが、普段の掃除がたいしたことないのでそれじゃあこれもやってみるかと、デッキブラシも買ってもらったし（なんとイマまで十数年間なかった）、自分で調達した洗剤、サンポール、ドメスト、苛性ソーダ、色々ためし、しかし黒ずみは取れない。普通では手に入らない塩酸、硝酸にまで手を広げ試してみたがやっぱりだめでした。
　それまで、私のやることに対してほめ殺し的おべんちゃらを言っていた管理人が、塩酸を使うことに対してはかなりびびっていたのではあるが、「それは、もう酸しかないでしょう」という話を他の人から聞きつけてきて、立ち会ってはいたのです。
　この結果を上司のお坊ちゃま君に早速ご報告、すると会社は大騒ぎ。
入社以来顔も見せなかったお坊ちゃま君がマンション施設担当とか言う取り巻きをつれて
すっ飛んできて塩酸の危険性についてご注意されてしまったのですバイ。しかも日常業務意外はやらなくていいですというダメ押し、
　管理人がやれと言ってはいないが、しつこく話題にするのでやりましたと主張したが馬耳東風。
　ええ確かに私が勝手にやったことなのだよーだけどよー、それがドーした子のく沿ったれーって感じです。
　しかるにその後、管理人（勿論上司に確認とって）から塩酸その他の領収書があるなら支払いますと言ってきたので。瞬間、オーなかなかちゃんとしてるじゃないのと思ったので亜リンス。
　しかしbut
　領収書を靴屋の親父に渡すと、今日じゃなくて明日にしてくれと言う。てめーの机があるんだからしまって置きゃいいじゃんかと思いつつ、次の日になったら親父は休み（以前からの予定）。
　昨日のこと、一週間してやっと思い出したらしく「領収書は？」とくる。内容に関しても一応は前もって説明してあったので、すんなり受け取ると思いきや、「塩酸は800円と聞いていたので、硝酸もそのくらいで１６００円と思っていた。これは水酸化ナトリウムも入っているので３０００円を超えている。もらえないかもしれない。」ときちゃいました。
　もともと塩酸類は危険物で普通には手に入らないものであり、そのことは靴屋も私に知ったかぶって言っていたし、私は手に入れられると宣言してもいたのです。まとめて買わなければとても面倒なのは明々白々。
　会社を通すと時間がかかりすぎるし、ためしにやってみようと言うスタンスだったので自費でかまわないというつもりではいたのです。水酸化ナトリウムは家にあったものを先に使ったのです。（それまでもクリーナーだの、へらだの、自宅から持ち込んでいたし、それで靴屋は感激していたし掃除道具はなんでも揃ってます。というお坊ちゃまの言葉を二人で笑い飛ばしていた経緯があるのです。）
　そういうシチュエーションの中での靴屋の変貌に思わず怒鳴り飛ばしてしまったぼっくんでした。「そんな金はいるか！」
水酸化ナトリウムは我が家のものをもってきて使い切ってしまっているのを以前靴屋の目の前で見せていたんですヨ。
　結局上司様からは許可が下り、全額支払ってくれることになったのですが、そんな味噌の付いたような金をほしがる訳にはいかんでしょう。コノさんぴんやろうふざけるなってことですよ。お金は突っ返してやりました。
　あまりにも腹に据えかねたので、会社にいるお坊ちゃまの上司みたいなおばさんに訴えたところ、私は仕事中、愚痴を言うナでかたずけられてしまいましたグヤジー。
　で、今日は管理室で休憩を取らず、下種な管理人とは２度すれ違っただけでかえりました。お馬鹿な爺を笑ってやってください。御嬢！