☆朝焼け、夕焼け
- カテゴリ:その他
- 2012/10/26 00:06:59
朝夕に空が燃えているわけではないのに、真っ赤に見えることがありますが、何故だかご存知ですか?
まず、空はなぜ青いのかということですが、太陽光線が地球の空気層を通り抜ける際に空気の粒子に吸収され、別々の方向に散乱していきます。このとき、波長の長い波(赤や黄の暖色系統の光)より、波長の短い波(青系統の光)の方ほうが散乱されやすくなります。そのため、空が青く見えることになります。
一方、朝夕の太陽の光は昼間と違って斜めに空気層に入ることになります。そのため、昼間に比べて厚い空気層を通ってくることになります。すると、波長の短い青系統の光は散乱されて、地上に届きにくくなります。しかし、波長の長い赤系統の光は散乱されにくいので、地上に届く光は赤系統のものが多くなるわけで、条件が整えば綺麗な朝焼け夕焼けが見られることになります。
ボクは「地球もおおきなプリズム」やな〜
思たですわ
この話聞いた学生ん頃
訪問ありがとうございます*!!