入院覚え書き2日目
- カテゴリ:美容/健康
- 2012/10/22 17:14:42
2日目はいよいよ手術です。
朝6時の起床時間の知らせに目が覚めました。
早めに洗顔。
朝食はなし。
昨夜、夕食後もされましたが、朝、2回目の浣腸><。
昨夜は少し出ましたが、今朝は全くーー;
看護婦さんが、
「手術中に出るようなことはないから大丈夫ですよ」
と言ってくださったので、ちょとほっとする^^;
水分が摂れるのは朝9時まで。
9時頃、点滴を始めるまでに(前日渡された)手術着に着替えとの指示。
血管が細いので点滴の針を入れるのは難しそうでしたが、
ベテランさんがしてくださったので比較的スムーズだったようです。
それでも、いつもの採血よりは痛かったです><。
幼稚園の時に娘がこれやったと思うと泣きそうな気分でした。
(お腹の風邪で脱水症状だったので点滴されました。本人記憶なしですって@@;)
ダンナが来てくれたのは何時頃だったかなぁ?
お昼頃かな?
その前にエコノミークラス症候群予防のハイソックスを穿きます。
すーごくピッタリしていて、足の下部に穴が開いてます。
いざ!時間になったら、点滴ワゴンを自分でゴロゴロ押して手術室まで歩きます。
手術室の前で付き添いしてくれたダンナに、
「じゃあね。行って来るね~」
と手を振って別れます。
ドラマだとストレッチャー(?)に寝てるのを運ばれるイメージなんだけど、
そっけないなぁと^^;
紹介される先生方にひととおり挨拶をし、手術台(?)に自分で上ります。
それが結構幅がなくて、ふくよかな方は大丈夫なのかと心配になったり^^;
身体の上にバスタオルをかけられ、手術着はボタンを外してはぎとられます。
「バイオハザード」のミラ・ジョヴォヴィッチを思い出します^^;;
両腕を固定され、酸素マスクをされます。
何回か深呼吸。
「麻酔をしますね~」(だったかな?)
の声を聞いた後、即、記憶がなくなります・・
「○○さ~ん」
の呼び声に目が覚めます。
夢を見ていましたが、瞬時に忘れてしまいました。(惜しい!)
退院診察の時、手術時間は50分くらいだったと聞きました。
全身麻酔で気管内挿管をされたせいで、
直後はのどがいがらっぽく少しセキが出ました。
(この時お腹の痛みを感じた記憶がないのはまだ麻酔が効いてたからかな?)
前歯がちょと心配でしたが、歯は問題ありませんでした。
ぼんやりとしている周りで、
「ほとんど出血もなかったし」
「ゼロってことはないだろう(笑)」
など、声が聞こえました。
うつらうつらしてるうち病室へ運ばれ、シーツごとベッドに移されます。
「細いから3人で大丈夫」
など言ってるのが聞こえ、目をつぶりなが笑ってしまったり。
でも、
ヘンなんですけど、
術後直後から急に怖くなってガタガタ震えが止まらなくて、
「あら、寒いのかしら」
との看護婦さんの声に、
「怖い・・」
と答えるのが精一杯でした。
目が覚めたのだからもぅ大丈夫なのに、
気分は1度死んでいだ感じなんですよ。
しばらく震えが止まりませんでしたが、ダンナが右手を握ってくれてるうちに収まりました。
知らないうちに尿道管が付けられて、その違和感と尿意が気持ち悪いです。
が、意外とすぐ慣れました。
以前、産院でやられた時はメッチャ嫌だったんですけどね。
病室のベッドに移されると、
翌朝までふくらはぎに空気マッサージ機のようなものを付けられます。
痛みを訴えると、1回だけ痛み止めの点滴をしてくれます。
きっと効果が強いのか(?)それ以降は座薬になります。
ものすごく眠いので、寝るばかりだからとダンナに帰ってもらいます。
明日は会社だもんね・・(疲れたかな~と)
昼間にさんざん寝て、
夜は不眠と痛みとの戦いでした><。
切ったところ、お腹の中心あたり。
そして、腰が割れるように痛い!
腰が痛いと訴えたら「それは寝過ぎ」と笑われたし~(泣)
浣腸で出なかったので、座薬を入れたら出たくなりそうな気がして、
夜中過ぎまで我慢したり、どうしたらイイだろうかと考え続けたりしました。
身体を動かすとあちこち痛いけど腰の痛みも辛いので体勢を変えたり・・
我慢出来なくて、2時過ぎに看護婦さんが巡回に来た時、
眠れる薬はダメですかと尋ねたら、
案の定「今飲んだらお昼まで寝てしまう」からダメということで、
朝まで苦しみました・・