聖書、そして未来
- カテゴリ:勉強
- 2012/10/21 22:37:13
雨を降らせたあと、わたしの霊をおまえたちに注ぐ。
息子や娘は預言し、老人は夢を見、若者は幻を見る。
奴隷にも、男にも、女にも、同じようにわたしの霊を注ぐ。
地上にも大空にも、不思議なしるし、血や火や煙の柱を置く。
神の大いなる恐るべき日がくる前に、太陽は暗くなり、月は血に変わる。
ꔫ 旧約聖書 ヨエル書 2章 28-31節
バビロン帝国の王ベルシャツァルの治世元年のことです。 ダニエルは夢を見、それを書き留めました。 夢は次のようなものです。
「大海に激しい嵐が起こり、強風が四方から吹きまくっていました。
すると、四頭の巨大な動物が海から上がって来たのです。
四頭とも、みな別の動物でした。
第一の動物はライオンのようで、わしの翼をつけています。
よく見ると、その翼はもぎ取られて、もう飛べなくなっており、
人間のように地上に二本足で立ち、人間の心まで与えられているのです。
第二の動物は熊のようで、横ざまに寝ていました。
牙の間に、肋骨を三本くわえています。 すると、それに向かって、
『起き上がれ! 大ぜいの人を食らえ!』と命じる声がしました。
第三の奇妙な動物は、ひょうの格好をしていました。
背中には鳥の翼があり、さらに四つの頭があります。
しかも、この動物に、全人類を治める偉大な権力が与えられているのです。
さらに、目をこらして見ていると、
第四の動物が海から姿を現わしました。
その形相の恐ろしさは、とうていことばに表わせません。
また、その強さは信じられないほどです。 巨大な鉄の牙で、
餌食になった者を食い裂き、ほかの者を足で踏みつぶしてしまいました。
この第四の動物は、前に現われた動物よりはるかに荒々しく、
残忍な性格で、十本の角を持っていました。
第四の動物が海から姿を現わしました。
その形相の恐ろしさは、とうていことばに表わせません。
また、その強さは信じられないほどです。 巨大な鉄の牙で、
餌食になった者を食い裂き、ほかの者を足で踏みつぶしてしまいました。
この第四の動物は、前に現われた動物よりはるかに荒々しく、
残忍な性格で、十本の角を持っていました。
その角を注意して見ていると、突然、
角の間から別に一本の小さな角が出て来ました。
そのために、最初の十本の角のうち三本が根こそぎ引き抜かれてしまいました。
この小さな角には、人間の目と、大言壮語する口がついていました。
角の間から別に一本の小さな角が出て来ました。
そのために、最初の十本の角のうち三本が根こそぎ引き抜かれてしまいました。
この小さな角には、人間の目と、大言壮語する口がついていました。
ꔫ 旧約聖書 ダニエル書 7章 1-8節
またオリブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとにきて言った、
「どうぞお話しください。いつ、そんなことが起るのでしょうか。
あなたがまたおいでになる時や、世の終りには、どんな前兆がありますか」。
そこでイエスは答えて言われた、
「人に惑わされないように気をつけなさい。
多くの者がわたしの名を名のって
現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。
また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、
あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。
民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。
またあちこちに、ききんが起り、
兄弟は兄弟を、父は子を殺すために渡し、
また子は親に逆らって立ち、彼らを殺させるであろう。
しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。
また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。
また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。
しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
そしてこの御国の福音は、すべての民に対してあかしをするために、
全世界に宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである。
☧ 新約聖書 マタイによる福音書 10章 21節、24章 3-14節
テモテよ。 これから書くことを、よく心にとめておきなさい。
終末の時代には、クリスチャンになることが非常にむずかしくなります。
自分だけを愛し、また、お金だけがすべてだと考える風潮が、
はびこるからです。 高慢な者、大風呂敷を広げる者、神様をあざける者、
両親にそっぽを向き、感謝することを知らない者、手がつけられない、
ならず者が現われます。
また、頑固で、決して他人を理解しようとしない者、うそつきの常習犯で、
問題ばかり起こし、頭はみだらな思いでいっぱい、といった連中が増えます。
彼らは乱暴で残忍な行動をし、善良であろうとする人をあざ笑います。
友を裏切り、怒りっぽく、すぐに思い上がり、
神様を礼拝するひまがあったら、もっとおもしろいことをして過ごそうと考えます。
☧ 新約聖書 テモテへの第二の手紙 3章 1-4節
第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、血のまじった雹と火とがあらわれて、地上に降ってきた。
そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、
また、すべての青草も焼けてしまった。
第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。
そして、海の三分の一は血となり、 海の中の造られた生き物の三分の一は
死に、舟の三分の一がこわされてしまった。
第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。
そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。
この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように
苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ。
第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、
これらのものの三分の一は暗くなり、昼の三分の一は明るくなくなり、
夜も同じようになった。
第五の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
するとわたしは、一つの星が天から地に落ちて来るのを見た。
この星に、底知れぬ所の穴を開くかぎが与えられた。
そして、この底知れぬ所の穴が開かれた。
すると、その穴から煙が大きな炉の煙のように立ちのぼり、その穴の煙で、
太陽も空気も暗くなった。 その煙の中から、いなごが地上に出てきたが、
地のさそりが持っているような力が、彼らに与えられた。
彼らは、地の草やすべての青草、またすべての木をそこなってはならないが、
額に神の印がない人たちには害を加えてもよいと、言い渡された。
彼らは、人間を殺すことはしないで、
五か月のあいだ苦しめることだけが許された。彼らの与える苦痛は、
人がさそりにさされる時のような苦痛であった。
その時には、人々は死を求めても与えられず、
死にたいと願っても、死は逃げて行くのである。
第六の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、一つの声が、神のみまえにある金の祭壇の四つの角から出て、
ラッパを持っている第六の御使にこう呼びかけるのを、わたしは聞いた。
「大ユウフラテ川のほとりにつながれている四人の御使を、解いてやれ」。
すると、その時、その日、その月、その年に備えておかれた四人の御使が、
人間の三分の一を殺すために、解き放たれた。
☧ 新約聖書 ヨハネの黙示録 8-9章
お、流石に。そうですね。うちの協会でもそう言われますね。
・・・僕はこう思ってみました。w
第一の動物、ルシファーの反乱、恐竜の最盛期、ノアの大洪水、エジプ文明、トバビロニヤ帝国の
「古代王国時代」
第二の動物、中国の秦、ギリシア連合国、ペルシャ帝国、マヤ文明、ローマ帝国などの
「大陸間大型王国時代」
第三の動物、中世、ゴシック、ルネサンス、ナポレオン、イギリスの産業革命、日本の昭和天皇時代に至る
「クラシック・アナログの時代」
第四の動物、インターネットや、遺伝子工学(クローン)、人工衛星、人工知能、デジタルなどによる
「星の戦争時代:スター・ウォーズ)」、または 「終りの時代」
第二テモテ・・・はい、きっとパウロは今の時代のことを神さまからの啓示で見たのですね。
第二の動物はメディアとペルシャ
第三の動物はギリシアのアレキサンダー大王
第四の動物はローマ帝国
の解釈でいいんだよね?
第二テモテが今の世の中をよくあらわしているように思えます。