ドイツ旅行7-2
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/10/20 10:04:30
さて途中で中断しましたが、続きを
お昼のロールキャベツ、日本の食卓に上る普段のものと違って、一回り大きく感じられました。
食べ物は、やはり日本食のほうが、ヘルシーというか、こぎれいに仕上がっているように思います。
でも、ドイツで食べると、そうは言いながら、ぺロりと平らげ、満腹です。
その後、マウルブロンへ
距離にして、約260Kmバスで走ります。
マウルブロン修道院の見学です。
ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」の作品の背景になった場所です。
中学生の時に読んだ記憶があり、今回旅行の前に、読み返してみたいと、図書館に行ったのですが、見当たりませんでした。
ヘッセが過ごしたマウルブロンの神学校の近くにあるマウルブロン修道院は、一部修理中でしたが、静かな佇まいの街もひっそりとした感じでした。修道院は、街の城壁のはずれの隣接した場所にあります。
観光客も、我々のグループ以外には、数少なかった。
ヘッセは、14歳のときに入学したのですが、半年で退学し、人生に絶望し、自殺未遂。
その後、精神病院に入れられ、学校も中途退学し、その後、本屋の見習い店員など長続きしないで職を転々とする。
その原体験をもとに描かれたのが「車輪の下」。
1993年ユネスコ文化遺産。
シトー会修道院として、中世に一大勢力をもって持っていました。
修道院の設立は、1147年。
修道院は、ワインも製造しています。
礼拝堂、食堂、修道者の生活を支えたワイン製造所、それに従事した人の生活の宿舎、そのほか一団の建物が広がっています。
当時、農家の次男、3男で、養えなくなってしまって、修道院に入れられた人たちが、ワイン製造に携わったとのこと。
修道院生は、当然、酒は禁止されていたのですが、製造中にこぼれて伝ったものをなめて楽しんでいたという痕跡の跡がありました。
厳しい戒律の世界と人間的営みの時代だったんですね。
16時の出発。
ルートウイスハーフェンへ。
約60Km。
夕食は、外のレストラン。
前菜は、ヌードルスープ
メーンディッシュは、白身の魚のフライにポテト
デザートは、忘れました。
ビールは定番。おいしかった。お代わりしました。
ホテルは、
ベストウェスタン ホテル ルードビヒスハーフェン
304号室。
創業 1973年
改装 2010年
JTBホテルクラス スーペリア(SP)
バスタブ付きで、やはり快適な広さのお部屋でした。
ルードリヒスハーフェン駅に隣接したホテルです。
駅には、朝散歩に行きました。
6時30分過ぎですが、真っ暗です。
駅にはミニチュアの駅中心のものが飾ってありました。
朝早く通勤の人もちらほらでした。
地下鉄もあり駅のホームにまでだれでもいけます。
そこには日本でみられる改札がありません。
それでは、この辺にします。また続きは後日に。
今日も素敵な日になりますように^^
なつかしい。
ちゅうがくせいのときに よみました。。
といっても なんだか よく りかいできなくって
とちゅうで なげだした きおくが あります。。
ヘッセは しの ほうが すきだったなぁ。。
ドイツワイン だいすきです。。
ほんばは おいしいのでしょうね。。
いいなぁ。。
こんにちは(*´∀`*)
コメント感謝です。
東京行ってきたんですね!!
羨ましいです 笑
ドイツもいいですね!
少し肌寒くなってきたので風邪をひきそうですね~
お互い気をつけましょう☆彡
でわ( ´ ▽ ` )ノ