熱田のネコ
- カテゴリ:ペット/動物
- 2009/07/12 16:45:19
名古屋名物「ひつまぶし」を食べに、これも有名な「あつた 蓬莱軒」( http://www.houraiken.com/ )に行ってきました。
『ひつまぶし』(1人前 2730円)
“おひつ(ごはんの入れ物)”に、ウナギの蒲焼を細かく切ったものが乗ったご飯が入ってます。
これに、空のお茶碗と、薬味(刻み小ネギ、のり、わさび)、ダシ汁、漬物、味噌汁のセット。
食べ方は、まず、おひつの中身を十文字に4等分して、
1膳目はそのままよそって食べる。
2膳目は、薬味をのせて食べる。
3膳目は、薬味とわさびをのせ、ダシ汁をかけて、お茶漬け風に食べる。
最後に自分の好きだと思った食べ方で、もう一膳。
ダシ汁とわさびで食べるのが絶品ですネェ。
ウナギのコクと、上品なダシが合って。
名古屋的ではない上品さだと思ったら、熱田神宮の料亭がもともとだそうな。歴史ですね。
熱田神宮もちゃんと詣でてきましたよ。
草薙の剣を奉納しているところですもの。
日本武尊の白鳥伝説もあるところですから、
お守りも白鳥の形をしたかわいい物もありました。
さて、「猫」です。
その、蓬莱軒(神宮前店)へたどり着くまで、植え込みの間や、塀の上に、猫を多く見かけました。
普通の和猫系が多かったのですが、猫を見かけるというよりは、猫のほうが、通りかかる人間を観察している風情。
きわめつけが、食事が終わって出て来たとき。(夜です)
なにやら取材をしていたようで、ライトを持った人と、ハンディカメラを持った人が、出てくる女性を待ち構えていました。(中でも食事しているのを撮ってたし)
その、ライトの光の輪の中に、猫がするすると歩いてきて、すとんと座った。白地に薄茶のスマートなぶち猫。
ライティングの真ん中で、やおら、ネコエアロビクスな姿勢で、後ろ足を舐め始める。
まわりで気付いた人たち(私も含め)が、「カワイイ~」と言ってると、今度は、ごろん と寝転んだ。
寝転んで、周りを見回し、ライトを持った人をも見上げる。
あくまでもライティングのど真ん中。
女優なネコ でしたw
手羽先も「山ちゃん」と「風来坊」のを。
味噌カツ「矢場とん」の本店でたべましたよ~
『ひつまぶし』は、蓬莱軒の商標登録となってますね。
食べ方はまねできますが、ウナギの味やダシの味がお店によってちがうので、それぞれでしょうw
>ちゃこ猫ミカさん
お店は混んでて、待ち時間が40分以上。
当然、お店の前で待ってる人、出てきた人とけっこうな人だかりの前でした。
指差されても、「わぁ~」と声が上がっても、涼しい顔。
堂々たる女優さんでしたよw
暑くなってくると元気でそうで食べたくなります。
最近は、結構いろんなところで食べれるようですが、
本場は味がちがうのでしょうか?
手羽先とか、みそカツは食べなかったですか?
これまた、有名ですね^^
(↑ よだれが出て来ました)
女優なネコさん、堂々たるものですね(←感心)
夜猫さんも負けましたね・・・