オレを監督にしろ!
- カテゴリ:アニメ
- 2012/10/17 00:22:33
第1章、第2章と劇場で見て、DVDが出ればツタヤに走り・・・
しかも最寄りのお店になぜか入荷しない#ので、わざわざ遠出して
借りてはコピーして何度も何度も見て・・・^^;
特に第2章は、浮遊大陸で砂煙を上げて迫り来るガミラス艦との戦闘、
冥王星基地攻略戦と見所満載でした。
艦載機発艦シークエンスは何十回見たことか!
かくい~^^
このヤマトはリメイクなので、ストーリーはおろか全話の内容は
熟知している。元のでも今回の第3章あたりは地味なところだったので
派手な戦闘シーンとかは皆無なのは知ってました。
でもなぁ・・・この第7話なないと思う・・・
では内容を浜村淳方式(注1)で説明します!
(注1)浜村淳方式とは・・・
浜村淳氏は、関西人なら誰でも知ってるラジオパーソナリティ兼映画評論家。
映画解説の仕方が独特で、クライマックスはもちろん、ラストシーンまで
すべてしゃべってしまうというおそろしい方です^^;
さて、みなさん(浜村淳氏はいつもこの出だしで始まる^^;)
元々、この7話(原作?では10話)は、全話を通しても地味な話です。
地球との交信ができなる距離まで来たので、クルーには5分ずつ
家族との通信が許される。艦内はお祭り騒ぎ・・・これは同じ。
原作では、乗組員一人ひとりの背景が明らかになるとともに、
みな通信室からうなだれて泣きながら出てくる・・・最後になるかもだからね。
主人公の古代進は、家族が誰もいないので地球に通信する相手がいない。
お祭りに参加する気にもなれない。居場所がなく、艦内をうろうろしてる・・・
森雪に「あんたの番やで!早よ行って」とせかされて通信室に入るも
通信相手がいないのでずっと砂嵐のモニターを見てる・・・
そこに「時間でーす^^」と森雪が入ってきて、古代には誰も話す相手が
いなかったことに気づく・・・と非常にさみしいお話です。
沖田艦長も同じ。家族をすべて失ってるので、通信相手がいない。
艦内をうろうろして邪魔者扱い・・・艦長室に引きこもります^^;
古代は艦長室に「遊びに来ました!」と来て、艦長と一緒に一升瓶で
あぐらをかいて酒を飲み、2人して見えない地球に向かって「帰ってくるぞ~」
と大声で決意を宣言する・・・というのが原作。
これが2199では・・・お祭りでは看護婦さんがメイド・・・^^;
古代進は、通信相手がいないからとさっさと艦の修理作業を手伝う。
それも同様の境遇の新キャラ女性と一緒に・・・デートですか!
艦長はちょっと艦内をうろうろして艦長室で写真見てると、
気を回した同年配の機関長が酒を持って来て一緒に飲む・・・これは許容範囲か・・・
最後、展望室で古代が一人でハーモニカ吹いてると森雪が来て
ほんわかした雰囲気になって2人で「帰ってくるぞ~」の宣言・・・
ちがうやろ!
この回は戦火で家族を、愛する人を失った人の悲しさを、
普段は仲間に囲まれていても実は孤独で寂しさを抱えているという
人間の内面を描く話のはずや!
それとバックで流れる曲、「真っ赤なスカーフ」が2番って・・・
ここは1番でないとダメなんだよ~
せめて佐渡先生の通信相手が愛猫ミー君で何を話しかけても
耳かいたり、寝てたりするシーンはカットしないでほしかった。(ネコだからこれでいいのです)
俺を監督にしろ!と声高に言いたい^^;
でもまぁDVD出たらまた借りに走って何度も見るんだろうなぁ・・・^^;
次の第4章は1月だそうです。
今月はあとサイボーグ009があって、来月はエヴァ・・・
アニメばっかりや^^;
おお!なぎささんもご覧になってましたか^^
文章、上手くないですよ~^^;
でも監督になって好きかってに作品作ってみたいですよね^^
>志維さん
あー確かそんな名前の番組でしたね。
解説を聞いてると映画見なくて済むんだけど、それはそれで
悲しい気がします^^;
2199はオススメです。ぜひ1、2巻をツタヤで!
>和子さん
うんうん。好きなのは何度も繰り返し見ます。
エヴァっておもしろいんだけど、早く終わって欲しい・・・
完結はいつになるんだろうorz
何度も見るほど好きなのですね。
エヴァがまた流行ってるみたいで、驚きです。
中学のときに見てたな。
箱根に行ったらエヴァのお土産売ってたわww
見てなかった映画もさてみなさん・・・のおかげで見た気になっていたことが
多いのだと後から知りましたwwww
キムタクのヤマトでもいっぱい突っ込みましたが
初代はやっぱり別なんですよね~w
見たことないですけど2199みてみたくなりました!
アニメっていいものなのでしょうね
あまり見ないので これといったものはないですけれど
宇宙戦艦大和の最初の頃は 見ていたような気がします
文章書くのうまいなぁ~ねこうさちゃんは^^
ほんと監督さんになれそうだね^^v