とりあえず一度は見てみよう
- カテゴリ:映画
- 2012/10/15 15:32:42
映画館には中学生の時以来行ったことがなく、昔ならいざしらず、今では半年もたてばレンタルできたりテレビ放送がされたりするので、それまで待つ感じです。
なので「見たい映画」というのはないのですが、自宅にCSを
契約しているので、その映画チャンネル等で「ちょっと見てみようかなぁ?」てのはあります。
で、最近見た映画で良かったのは「ファイナルデッドコースター」ですね。スプラッタ物になるのかな?
なんか予知夢を見た主人公のオネェちゃんが友達と遊園地に来てジェットコースターに乗るのをやめたら、そのジェットコースターが脱線して事故ってしまい、難を逃れたかにみえた主人公達が別の事故で次々に死んでいくというあらすじなんですけど、なかなかその死にかたが「ピタゴラ」チックで面白かったです。ただ、面白くても悲惨な死にかたになるのは恐怖映画なのでしょうがない。
主人公は、遊園地に行ったときに写した写真等から仲間の死を防ごうと奔走するのですが、なかなかうまく防げない。
クライマックスで彼氏と本人は死を回避したのですが・・・
これ以上は言わないほうがいいですねw
あとは別の日にみた巨大クモが街中を襲う映画(題名忘れた)も恐怖物なんですが、これは気軽に見れるB級映画的
(ってかB級映画なんでしょうけどW)な感じで面白くみれました。
有毒廃棄物が輸送車から転げ落ちた池の生き物を食べた飼育されていた蜘蛛たちが巨大化して町の地下に張り巡らされた鉱山の坑道に逃げ込み拡散して街中がパニックに陥るという設定ですが、人間並みに巨大化したした蜘蛛たちの強いこと強いこことW。
その蜘蛛をいかに退治するかということなんですけど、物語の最初で感の良い人なら結末が判ってしまうという。
でも、アメリカ(だったと思う)映画らしく、モノローグとエピローグに洒落を利かせているところは良かったんじゃないのでは?
別の日に見た日本映画専門チャンネルでの「海峡」という作品も個人的にはよかったですね。
今や新幹線が通るのがもうすぐのことになった津軽海峡の
「青函トンネル」の工事を主題にした映画ですけど、それに関わる人間たちの色恋物はどーでもいいんですがWWW
青函トンネルの開通工事自体の苦難の物語が、若干「鉄」の入っている自分的には大変感動しましたよ。