ドイツ旅行6-3
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/10/14 10:32:33
続きを、
ミュンヘンに着いたところから、
バスは、ミュンヘン市内のとあるホテルの前に駐車しました。
そちらから、約15分ほど歩いて「オクトーバーフェスタ」の会場に向かいました。
歩いている途中で、ドイツの民族衣装の人たちに数多くすれ違いました。
もちろん、カメラでパチリ。
今回の最大の目的である「オクトーバーフェスタ」に参加することが夢でした。
バイエルン王国のルーヴィッヒ皇太子とヒルトブルグハウゼン妃の結婚式が10月12日にこの現在の公園の土地で行われ、大規模な競馬が開催されたのがきっかけに、毎年このミュンヘンのオクトーバーフェストが開催されることになった
わくわくドキドキ。
昨日が初日で、会場入場制限があるほど人が集まったとか。
そういえば、きのうのテレビのニュースでその模様が流れていました。
ドイツ語で十分には理解できませんでしたが。
添乗員の川口さんから、それぞれ単独で、オクトーバーフェスタ会場内の各テントの
席に座って、楽しんでくださいと言われました。
席は予約できないため、各自の努力で、しっかり席を確保してくださいと言って、
会場入り口に19時25分に帰りの集合時間を告げられて、解散となりました。
アドバイスとして、一つの会場で、粘り強く席を探すのが、席を確保できるコツだと言われました。
さあ、頑張るぞー。
どの巨大テントも満席状態。
テントは、各醸造メーカーが、しつらえているだけでも12以上あり、その巨大テントごとに楽団が入り、歌手が何人も広いステージで、歌っています。
会場のテレージエンヴィーゼは、普段は公園として使われ、東京ドームの約9個分のひろさがあり、
このオクトーバーフェストの開催期間中は、移動式遊園地が設置されるなど、世界中から約600万人もの人が集まります。
入場はタダです。
期間中に消費されるビールのジョッキは500万杯と言われます。
何箇所かあいている席の隣の人に声をかけますが、断られ続けます。
あきらめかけて、会場内をぐるぐるしているときに、ダメ元で声をかけたら、
プリーズと言ってくれたのです。
席は、8人掛け?
テーブルの前は、チェコからやってきた、ものすごく酔っ払っていて陽気なチェコの60ぐらいのおじさん、隣はドイツ人の48歳と43歳の兄弟。手ぶりと身振りのボディアクションと英語で話しました。
その向かいにはドイツの美人の民族衣装のお嬢さんが2人と若い20代後半の男性のテーブルでした。
ビールをオーダーしようとしたら、先にビールを頼んでいたお隣さんから、1000MLのジョッキがどうぞと回ってきました。おごってくれたんです。
プローストというドイツ語で乾杯し次に、日本語で乾杯とみんなで言って、グイッと飲みました。
乾杯の歌が始まると、私たちの席のグループは、席の上に、立ち上がってビールのジョッキをもって、歌に合わせて体をゆすって、ビールを飲むのです。
気分は最高。
楽しい。
ビールが無くなってきたので4杯注文。
4杯の支払いをして、お隣に回しました。
酔っ払いは、気前が良くなるんです。
言葉は、お互い片言英語。
でも、気持ちは、通じるんです。
チェコのおじさんは、踊りだして、お隣の中年のドイツ人のおばさんをナンパし、通路でダンスを楽しみ始めました。
民族衣装のウェイター、ウェイトレスの人がほほえましそうに見ています。
隣のグループも楽しそうです。
音楽は、いろいろな国のものを演奏していました。
自分たちの国の音楽がかかるとそのテーブルの椅子の上に立ちあがって、大声で唱和し始めます。
喧騒状態。
酔っ払いは当たり前。
1000MLのジョッキを約2杯半ぐらい飲んだのでしょう、酔っ払いました。
時間は、あっという間に過ぎて行きました。
集合時間になってしまいました、シーユーアゲイン(さようなら)と言って別れを告げまし
た。
旅行のメンバーと、どうでしたかとオクトーバーフェスタの経験をホテルに到着まで
話しました。
それぞれ、いろいろ違った国の人と同席して楽しめたことが、話に出て、満足しました。
スエーデン人、カナダ人、オランダ人と同席してビールを飲んで楽しかった人。
イタリア人グループの若者にナンパされた、女性3人(お母さんと美人の娘さん2人)の
グループ。
飲めない2人組の女性グループは、会場内をぶらぶらして、ジュースを買って、楽しんだと言ってました。
ほろ酔い加減で、ホテルに到着しました。
メルキュール ホテル オルビス ミュンヘン ズート
創業1983年
改装2008年
JTBホテルクラス ファースト(FR)
客室185部屋
ロービーも広く、部屋も快適。
部屋の広さも広い。
バス付き、バスも広い。
さすがに少し疲れました。
機会があったら行ってみたいです。♪
今日は雨が降りましたね(>_<)
風邪にはお気をつけを。
うちは夫婦そろって下戸ですので、ウィンナーの入ったパンなどを食べながら
会場をそぞろ歩きしてました
それなりに雰囲気は楽しめましたけど^^
なんか楽しかった様子が浮かびます~♫
普通の旅行では味わえない時間ですね~^^
音楽は国境を越えますね
おまけにホテルも疲れをいやしてくれたのではないでしょうか?
とても楽しそうな風景・・・
島国から出られていない私には夢のようなお話です。
チョット得した気分です。
英語ができるからいいですね。
いろんなくにの ひとと
よっぱらって たのしめるのって すてき。。
とっても いい けいけんでしたね。。。
いいなぁ。。にこっ。