推理作家ポー 最期の5日
- カテゴリ:映画
- 2012/10/13 08:49:31
ジョン・キューザック主演の悲劇の作家エドガー・アラン・ポーの最期の5日間のエピソード。
TVで予告編が放映されていたのをみて興味を抱き、さっそく観にいってきました。
1984年のアメリカのボルチモア。ポーの小説を模した猟奇殺人事件が次々と起こります。
このため、刑事フィールズ(ルーク・エバンス)はポーに事件解決の協力を求め、二人は事件の核心に迫っていきます。
ストーリは、史実とフィクションがうまく融合しています。そしてポーの最後の言葉は史実に忠実に「レイノルズ」・・・
推理小説ファンなら見逃してはいけません^^
映画では19世紀の雰囲気がよく出ていて、どこで撮影したのかなと想っていたら、エンディングクレジットに撮影場所が出ていました。ハンガリーのようです。
ところで、ポーと刑事フィールズの二人が、シャーロック・ホームズとワトソンに見えてしまったのは僕だけ^^;
僕には、刑事フィールズがワトソン、ポーがホームズに見えてしまいます^^
映画では、新聞社の植字工レイノルズがポーの小説以外にジュール・ベルヌの小説をほめているシーンがありました。レイノルズの次のターゲットは、パリのベルヌだと推理したのかも・・・
刑事フィールズは最後の場面レイノルズがどうしてパリにくることがわかったのでしょうか?
この映画を鑑賞して好奇心を満足させましょう^^
アメリカに19世紀の町並みが残っているか?
18世紀の町並みだとあるようです。注)参照。
やはり、古い町並みはヨーロッパのほうが残っていそうですね。
注)
ウィリアムズバーグ
アメリカ植民地時代の首都として栄え、独立運動から国家が誕生する歴史的過程において、アメリカの政治、文化の中心地。町のコロニアル地区に、18世紀当時の貴重な町並みが再現されている。
http://www.history.org/languages/japanese.htm
残酷シーンもありますが、ストーリは謎解きが多く面白かったですよ^^
映画ではどう扱っているのか、興味津々です~。
ハンガリーには、まだ19世紀の町並みがあるのね(驚)。
もう、ポーさんの暮らしていたアメリカ南部には、
19世紀の町並みが、残って無いのでしょうか?
シャーロックホームズのテレビ版が好きな私としては興味があります(*^_^*)