ドイツ旅行5-3
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/10/10 18:26:56
続き、
ローテンブルグから、ディンケルスビュールへ
13時6分バスに乗り込み、バスはベンツのバス。
バスの温度計をみると、14℃でした。
ディンケルスビュールは、10世紀ごろに南北と東西の街道が交差する街として繁栄した。
市の城壁の中にはバスが入れないので、城壁の外のバスの駐車場からそのヴェルニッツ川に架かる橋を渡り、市の城壁の中に入っていきます。
ディンケルスビュールの見どころは、ヴェルニッツ川沿いに後期ルネッサンスのゴシック様式の聖ゲオルグ教会があります。
教会内部はゴシック建築の特徴の高い天井に、広く明るい室内に設計されています。
聖ゲオルグは、凶作を呼ぶ竜を退治した聖人として中世の農民の信仰を集めていた。
16世紀に塔の屋上に増築された八角堂に夜警が住んでいて、火事の見張りをしたといいます。
この街は、キンダーツェヒェ(子供祭り)で有名です。
1632年、30年戦争の最中に、プロテスタントのスエーデン軍に攻められ、陥落寸前になった時、ディンケルスビュールの町の子供たちが、夜警の娘ローレンを先頭に、スエーデン軍に行って。将軍の前に跪いて、町を救ってくださいと頼み込んだ。
その子供の集団の中に、故郷に残してきた将軍の子供とそっくりな子がいたため、その願いを聞き入れて、町を焼き払って、略奪するのをあきらめたという言い伝えが残った。
街では、1887年から毎年7月の中旬に10日間ほど、当時を再現した当時の衣装を身につけて、スエーデン軍の野営も設営し、子供たちのパレードが行われます。
この街の少年音楽隊は、世界的にも有名です。そのメンバーの中には、大人も混じっているそうです。世界各地に巡業もしているとのことです。
その教会の前に、絵ハガキでよく見る、1600年ごろ建築された三角屋根の木組みのドイチェスハウスがあります。現在は、レストラン・ホテルとして利用されています。
自由時間がすこしあり、少し街をぶらぶら。14時に出発。
次の目的地は、フュッセンです。バスで約223Km。
フュッセン到着午後6時30分。
ホテルで夕食。
ルートボルトパークホテル
現地のホテルのテレビで、49チャンネルにNHKの番組が見られました。
モーニングコール7時。
荷物回収8時。
翌日の出発 8時45分ロビー集合。
夕食のメニュー
チーズ入りスープ
メーンディッシュ 魚のフライ
デザート チョコレートケーキ
当然ビール500ml。
テーブルを囲んで8人ぐらいずつに分かれるんですが、楽しい会話が弾み、料理も一段と美味しく感じられました。
ホテルの隣にスーパーがありました。営業は、午後8時まで。
時間はそれほどありませんでしたが、夕食(午後7時30分)前の40分ほどの間に、スーパーで土産物を買いました。
かいがいに いくと
じもとの スーパーに いくの すきです。。
なんだか とっても すてきなものが いっぱいあって
ついつい めうつりしちゃう。。
ちょっとした時間に散策してり お土産を買う時間をつくるとはさすがあわちゃん^^b
旅の思い思いを語りあえるのは楽しいでしょうね