ふるさと
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/10/09 05:23:21
~ホームタウン~ 傷ついた心を癒してくれるものは
疲れきった心をいたわってくれるものは
もう忘れかけていた ホームタウン。
あの頃とは 全く景色は変わってしまったけれど
目の前に広がる街は あの時の心の中の街と変わらない。
まるで宝石箱をひっくり返したような美しい夜景
疲れて帰ってきた人達にも分けてあげたい。
またふとこの街に帰ってきてしまった。
さんざん夢を追いかけてきた街に
でも あの時この街を離れ 新しい道を歩みだしたのだから
~都会育ちの私には、実は田舎というものがありません。
小学生の頃にも、夏休みに祖父母の家に帰省しても、そこも都会のど真ん中。
皮肉(?)な事に今 住んでいる所が一番田舎かな???
駅近はにぎやかだけど、ちょっと車を走らせると、
もうあたり一面畑や田んぼだらけ。
実家は、まさに横浜のど真ん中・・・
結婚する時に、引越し屋の車に一緒に乗り込んでここに来る途中
引越しやさんの真ん中に座っていた私に
引越しやさんが「お姉さん、こんな所に来て大丈夫?と心配してくれました。
未だに、テレビなどで都会の夜景を見るとなんともいえない気持ちになります。~
オイラの所と近そうだけど☆彡
「住めば都」という言葉があるように
見方を変えればいいところいっぱいありますよ。
ねねママは、まだまだ若いんですね^^
遊び足りないんだ~~と思います。
たまたまそんな風景のある場所で生まれ育った人にとっては「田舎=ホームタウン」なんでしょうけど
「ホッとする場所=ホームタウン」ということなら、生まれ育った場所ということになりますよね。