追いかける
- カテゴリ：小説/詩
- 2012/10/09 02:51:00
ほうき星
あなたはほうき星
光の尾から
星屑を飛ばしながら
宇宙をさまよう
ほうき星
わたしは
追いかける
あなたが放つ
光の尾っぽを追いかける
どこまでも
どこまでも
わたしは
追いかける
暗闇の中を突っ走る
宇宙嵐も恐くない
突っ走る
とにかく突っ走る
あなたを追いかけ
突っ走る
光の尾目指して
突っ走る
意地悪なのはあなた
決してスピードを緩めない
微笑み残して
飛んでゆく
追いかける
わたしは追いかける
どこまでもどこまでも
追いかける
星屑と微笑みを
拾い集めながら
光の尾を
捕まえるまで追いかける
いつまでも
どこまでも
間延びしちゃいました
切りがありません
半分は削れるかも？
いつ彼を
捕まえられるのでしょうか！
いつか
いつか
は
五日後です・・・なんて
純粋に追いかける気持ち
いつまでも失いたくないですよね
追いかける
どこまでも
追いかける
どんなにそっぽ向かれても
追いかけることしか出来ないから
そして
それが私の喜びでもあるから
決してあきらめないぞ！
宇宙の果てまで
ううん
宇宙を突っ切って
いつか
いつか
いつか
いつか
いつか・・が止まらないけれど 生きているうちには＾＾；；；；；；
彼は考え事でもしていたのでしょう
慌てて追いかけてきます
微笑ましいです
ほうき星のあなたが
いつの間にか・・・わたしの後ろに！
もう、追い越さないで〜〜
微笑みながらふたり空を飛ぶ
追い越し禁止？でも出しておきましょうか^^
人を好きになると
頭にポッとその人が浮かんできます
心の中で追いかけているからでしょうか？
手が届きそうで届かない
だからこそ必死になって追い続ける
なんか人間の心理がよーく表われてる詩だと思いましたよ＾＾