ドイツ旅行4
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/10/07 17:07:31
さて、続きを書かなくっちゃ。
ビュルツブルグに到着するところからですね。
ビュルツブルグ市内観光ですが到着したのが、14時ごろ。
ビュルツブルグは人口13万人の都市です。
ドイツロマンチック街道のスタート地点になります。マリエンベルグ要塞がマイン川を見下ろす小高い丘の上にあり、元々の司教領主の館、お城があったのです。
その要塞からビュルツブルグの町が眼下に広がって見えるのですが、ドイツの三角の屋根屋根とその赤い色の広がりが何ともいえず美しい眺めです。
ビュルツブルグは、日本に来て医学に偉大なる功績を残した江戸時代のシーボルトが生まれた故郷でもあるんですね。
シーボルトは、1823年オランダ商館付きの医師として、長崎にやってきました。
正式名は、フィリップ フランツ フォン シーボルトです。
鳴滝塾を開いて、高野長英、伊東玄朴ほか50人以上の門下生に医学、博物学を教え、蘭学発展に貢献しました。
そのマリエンブルグ要塞に司教領主のシェーンブルンが着任してきます。
このシェーンブルンは、ボンボン育ちで、わがままな性格で、マリエンブルグ要塞が気に入らない、50年以上も経過した、古びた館だったので、自分の住みたいと思う宮殿を建てることにしたのです。
それが、当時はやりだったロココ建築としてユネスコの世界遺産(1981年)になった「レジデンス」です。バルタザール・ノイマンの設計。
ロココ建築様式とは、18世紀のフランス宮廷建築に用いられたバロック建築後期の様式。
内装に特徴があり、大理石の柱、色彩の施された天井画、天使像、丸屋根
庭は、左右対称の庭園・噴水、等
代表的建物としては、ウイーンのシェーンブルグ宮殿、プロイセン王国のサンスーシ宮殿ほか。
富と権力を一手に所有した領主は、凝りに凝った芸術を各所にちりばめました。
訪れた貴族たちを迎える入口から階段を上り謁見するための「階段の間」は600㎡の広さがあり、天井を見ると、世界1といわれるフレスコ画が、描かれています。
当時世界は4大陸があると信じられていたのです。オーストラリア大陸は、存在しなかったのです。
その4大陸が、人物像に擬態化して描かれています。その4隅には、天使像が一体となっています。
ジョバンニ・バティスタ・ティエポロが描きました。
だまし絵の手法を使って、天井は本当は四角なのですが、丸いものと錯覚させる技法で、驚くばかりです。
車寄せのホールは、6頭立の馬車が入れるようになっています。
訪れた人々に驚きを与えた「レジデンス」は、今も訪れる人に感銘を与え続けています。
次の間も素晴らしい白一色の「白の間」さらに「かがみの間」
「謁見の間」
様々に意図された部屋があり、1日ゆっくり時間をとって、過ごしたいと思いました。
ビュルツブルグを後にしたのは、17時過ぎでした。今日は、天気がよく、22℃ありました。
その後、
ローテンブルグへ。約66Km。
18時30分ごろ近くのレストランに案内される。
夕食です。
ドイツの地ビールを注文。
追加は、フランケンワイン(ドイツで有名な白ワイン)を頼みました。
ワインはドイツワイングラスになみなみと注いでありました。
もう満足。
料理は、前菜がチーズ入りスープ、メーンがますのグリルしたものとジャガイモまるまるをむしたもの2個と、デザートはクリームたっぷりのフルーツヨーグルト。
おなかいっぱいになりました。
ローテンブルグのホテルに泊まり。
ホテル アルタス ブラウハウス
1985年建築。 2006年改築。 JTBホテルクラス スーペリア(SP)
ローテンブルグの旧市街の城壁の中にあるホテル、少し古びた感じでしたが、部屋からは旧市街が望め、割と感じよかった。
設備のベッドも快適でした。
モーニングコールは、7時。
荷物回収は、8時。
朝の集合時間は8時45分。
凄いですね*
ドイツは1度行ってみたいものです*
ドイツの本にとても興味があるのです*
細かいねwww
とうじの ぜいたくの きわみと いうのは
こうせいに とても いだいな ものを のこすのですね。。すてき。。
ゆうしょくも おいしそう。。。
スープと フルーツヨーグルト たべてみたいなぁ。。。
建物の歴史も面白いですね…奥深いです
食もおいしそうですね^^♪
ローテンブルグ行ってみたいなぁ~。
写真で見た事あります^^