お月見どろぼう
- カテゴリ:子育て
- 2012/10/04 21:31:56
ずっと以前住んでいたところで、ハロウィーンの様な習慣が日本にもあることを知りました
ピンポーンとチャイム
誰かな?とインターホンの画像を覗くと、子供達がいます。知らない子達だけど何だろう?
と思いながら、は~いと返事をすると、
「お月見どろぼうです!」と大声で子供達が言いました。
?????????聞き違えたのかな?どろぼうって聞こえたけど。
「ごめんね。もう一回言って」
「お月見どろぼうです!」
「それってなぁに?私分からないから教えてね」とドアを開けると、
みんなビニールの袋に一杯お菓子を持っていました。
昔の風習で、一五夜の時に、近所の縁側や軒先に吊るしたお団子を、その時だけは
子供達が泥棒していいという遊び?でした。
近所の人がお菓子を用意していて、子供達が回ってもらいに来るように
近年は変わってきていると聞き、一旦ドアを閉め、お菓子を小分けして子供達に渡しました
面白い風習だな~と思った矢先。ピンぽ~ン(@_@;)ま・まさか・・・
「お月見どろぼうです!」どわ~~~っ。また来た!
先に言ってくれないと、お菓子なんてそんなに用意してないってば。
半ばパニックになって、お菓子。お菓子。最初の子達にあげたのに、この子達がないのは
かわいそうだもの。と探したら、何と数日前のあるものを見つけました。
それはね、娘の英会話塾を待っている間、友人がやっていたすくって
お菓子のタワーを倒すゲームの景品だったのです。やったこと無かった私は、
見よう見まねと、ビギナーズラックで二度程で大袋一杯のお菓子をゲットして、
娘が食べ過ぎ無い様に隠したのでした。
高さが10cmも無い小さな箱に入ったアポロチョコとか、マーブルチョコのお菓子を
子供達に渡すと、これはレアだと大喜びwその話が伝わったのか、少年泥棒団は、
何度来たか数え切れず、結局お菓子はすっからかんになったのでしたw
本当は子どもかいの行事だったのだと思いますが
娘が幼稚園だったので、何も情報がなくて
いきなりのピンポンに驚きましたww
確かに知らない人に、声をかけられても
ついてっちゃいけないと教えられましたね。
お月見どろぼうは、子供達がグループで来るからいいものの、
無垢な子供を狙う悪の手が無いとは限りません。
その時は微笑ましい風習だなと思ったのですが、
うみぱんださんのコメを読んでいるうちに、危ない面もあるなと思いました。
良い風習を、常識ある大人が見守って、続けさせてあげられたらいいなと思います。
おねだりできるって、子供の特権ですよね~。
大人が来たら、怖くてドア開けられないものww
ハロウィーンのお菓子をもらって周るのは
知人同士近所で計画して、やったことがあります。
子供達の仮装も可愛かったし、
お菓子をもらった時の嬉しそうな(●^o^●)顏が、堪りませんでしたw
こんな遊びができるのは、大人に守られている地域なんでしょうね。
今はオートロックと言ったって、同じマンションの住人が
年齢関係無く、女の子や女と見れば、犯罪目的で
部屋に連れ込んじゃうんですから・・。
まぁ、お菓子があって良かったと思います。
でも、無くなってからも、ピンポン続いたので、大型ショッピングセンターへ避難しましたww
飾り付けがしてあるのが、お菓子あるよの合図なんですね。
知りませんでした。 私はアメリカではハロウィンパーティーを
公民館みたいな所でやったので、実際は知らないのです。
お月見どろぼうは、昔は軒下に吊るしてあったから、目印になったのでしょうけれど
今はその地区に建っているのは、殆どがマンションですものww
手当たり次第ピンポンかもしれないですww
でもやっぱり仮装して遊ぶ方が楽しいですw
多分子供会で、その土地の風習をやろうと計画したのかもしれませんが、
私の娘は幼稚園だったので、まるで情報が伝わらなかったのです。
それにしても、知らない子供ばかりが来るわ、来るわで、本当に驚きましたw
数ブロック先に、小学校があったので、その地域は子どもが多くて
余計活発な行事になっていたのかもしれません。
転勤の多い地域で、小六になるまで、同じ学校に通う子は、
クラスに一,二人しかないとも聞いたので、
そういう行事で、子供同士の絆を作ったのかもしれません。
多分子供会で、その土地の風習をやったんだと思うのですが
私の娘はまだ幼稚園だったので、何の知らせも受けていなくて
いきなりのことだったので、本当に驚きました。
1回で済むと思ったら、次から次へと来るし・・・・
お菓子が無くなってからは、家を逃げ出しw、
夜まで、娘を連れて大型スーパーで、時間を潰しました。
玄関からの請求はどろぼうとは言えないですよねw
昔は軒下の物を、勝手に持っていっていいのが
今は、マンションになって、ベランダをよじ登る訳には、いかなくなったんですよねww
新築するときに、小銭とお菓子を撒くんですか。
へ~~~っ。これから新築するので、音とかご迷惑をおかけしますと
いうのと、幸せのお裾分けということなのかしら?
私の小さい頃は、お嫁さんが家を出る時に
お菓子を屋根からばら撒きました。
でも、3回ばら撒くお手伝いをすると、嫁に行き遅れるというので、
3回目を頼まれた時は、都合が悪いと逃げましたww
ろうそくを集めたんですか。へ~~~っ。
8月のお盆に向けて、提灯用のろうそくを集めたのかしら?
その地方に必要な、生活に根付いた風習があるんでしょうね。
今は生活が便利になり、スイッチ一つで
何でもやってくれるから、子供の手を借りて
何かを集めたりする必要も、なくなったのかもしれませんね。
お菓子もコンビニ等ですぐ手に入るので
集める必要はないのかもしれませんが
これは子供達の遊びとして、残っているんじゃないかなって思います。
子供の頃のお話を聞かせて下さって、有難うございました。
stpお届け
私が若かりし頃は、「知らない人から物をもらってはいけません」と教えられてきたものだけど、そういう地域もあったんですね。
今の日本社会は、下手に子供に声をかけようものなら、それだけで通報されるような時代なので、知らない人と会話するのは怖いです。
こんなちょっとした非日常のイベントを楽しめるような余裕が欲しいものですね。
子どものパワーはすごいですね。
子どもは大喜びだったでしょうね
お月見どろぼう、かわいいですね〜!!!!
きっと子供達の楽しみのひとつなのでしょうね、ほほえましいです♡
Lilyさんはご存知かもですが、ハロウィンはハロウィンの飾り付けをしてある家にリトルモンスターは訪ねてくるんですよね(*´◒`*)
あれがちょっとした『お菓子あるよ!』のサインなのだそうです。
お月見どろぼうにはそういったサインはなかったのですかね??お菓子がなかったら大変ですよね!!
仮装してないけどハロウィンによく似てますね。
楽しそうです~~~^^♪
子供の立場で参加してみたいwww
偶然にもお菓子があってよかったですね^^
事前に地区の回覧板ででも教えてもらいたかったですねw
変わった風習があるものだな。
玄関から要求するのは泥棒といっていいのかどうか。。。
なんか楽しそうですね♪
やってみたかったな~
家を新築する時に屋根の上から
小銭を包んだおひねりやお菓子をばらまくというのはありました^^
8月7日の七夕には、「ロウソク出~せ、出~せよ」と言って、
近所の家を回ってロウソクをもらうという習慣がありました。今と
なっては、なんでロウソクなのかさっぱりわかりません^^。お菓子
をくれる家もあったかな・・・。残念ながら今はそんな習慣も無くなった
ようですが。
北海道は広いので、全部の地域と言う訳でもなかったのでしょうが、
なにかのいわれがあったのでしょうね。各地で多様性があるというのは
素敵なことだと思います。