部活の出来事
- カテゴリ:日記
- 2012/09/28 00:21:31
今日のアーチェリー部の部活で女子部員の一人が、開眼しました。
その女子部員は、特進科なので、練習量が一番少なくて一番遅れていました。
普通科の男子部員とは、半年分の遅れでした。
当然、大会では、ビリ争いです。
それでも、その女子部員は、諦めずに、辞めないで少しずつ練習を積んできました。
そして、今日の出来事です。
今日は、偶然に練習場に元オリンピック選手か同じ時間に練習をしていました。
その方と、私は、良く話をしますが、その女子部員の弓を見て、
センターが合ってないよーと言って、私と一緒に調整をしました。
普段は、それで終わるのですが、さあ、射ってみなさいとその女子部員に言いました。
私は、心配だったのですが、
厳しく悪いところを注意して、
射った時の、コツをしっかり教え込んでくれました。
それは、30分位の時間でした。
その後、私が引き継いでもちゃんと射ち続けました。
その女子部員は、夕方まで普段の1.5倍の本数を射ちました。
最後は、へとへとになりながら、上級者の射ち方になっていました。
そして、苦しみながら、7点8点9点と射込みました。
私は、感動して目が潤みました。
そして、その女子部員は、とても喜んでいました。
今日は、最高の成果が出た、最高の部活でした。
今夜は、興奮して寝れないかもね。