神の仕付けⅡ
- カテゴリ:勉強
- 2012/09/26 23:45:55
そこでオバデヤは、王のところへ行って、エリヤが来たことを知らせました。
王はエリヤに会いに出て来ました。
王は、エリヤを見るなりどなりました。
「おまえだな。 イスラエルに災害をもたらした張本人は。」
エリヤも負けてはいません。
「災害の張本人は、陛下のほうです。
陛下もそのご一族も、神様を捨てて、
バアルを拝んでいるではありませんか。
さあ、イスラエル国民と、
イゼベル王妃おかかえのバアルの預言者四百五十人、
それにアシェラの預言者四百人を、カルメル山に集めなさい。」
そこでアハブは、全国民と預言者をカルメル山に召集しました。
するとエリヤが、こう語りかけました。
「いつまで、迷っているのか。 イスラエルの神様がほんとうの神なら、
この神様に従え。 バアルが神だというなら、バアルに従え。」
エリヤは、さらに続けました。
「私はたった一人の神の預言者だ。
ところが、バアルの預言者は四百五十人もいる。
さあ、二頭の若い雄牛を引っ張って来い。
バアルの預言者は、どっちでも好きな方を選び、切り裂いて、
自分たちの祭壇のたきぎの上に載せるがいい。
ただし、火はつけるな。 私も残った方の雄牛を同じようにして、
神様の祭壇のたきぎの上に載せ、火をつけないでおく。
それから、おまえたちの神に祈れ。 私も私の神様に祈ろう。
祈りに答えて天から火を降らせ、たきぎを燃やしてくださる神こそ、
ほんとうの神様だ!」
国民はみな、この提案に賛成しました。
エリヤはバアルの預言者に言いました。
「おまえたちのほうが大ぜいだから、そっちから始めてくれ。
雄牛を一頭いけにえとしてささげ、おまえたちの神に祈れ。
ただし、たきぎに火をつけてはならん。」
そこで彼らは、いけにえにする若い雄牛を祭壇に載せ、午前中いっぱい、
「ああ、バアル様、私たちの祈りに答えてください!」と叫び続けました。
しかし、何の答えもありません。 ついに祭壇の回りで踊りだしました。
かれこれ正午にもなろうというころ、エリヤは彼らをあざけりました。
「もっと、もっと大声を出せ。 そんな声じゃ、おまえたちの神には聞こえんぞ。
だれかと話し中かもしれんからな。 トイレに入っているかもしれんし、
旅行中かもしれん。 それとも、ぐっすり寝こんでいて、
起こしてやる必要があるかもしれんな。」
それで彼らは、ますます大声を張り上げ、いつものように、
ナイフや剣で体を傷つけたので、血がたらたら流れました。
こうして、午後いっぱい騒ぎ立て、
夕方のささげ物をする時になりました。
しかし、いぜんとして何の答えもありません。
・・・・
・・・
・・
・
いつもの夕方のささげ物をささげる時間になると、
エリヤは祭壇に歩み寄り、こう祈りました。
「ああ、アブラハム、イサク、イスラエル(ヤコブ)の神様。
あなた様こそイスラエルの神様であり、私が神様のしもべであることを、
きょうこそ、はっきり証明してください。 私がこのようにしたのは、
神様のご命令によったということを、人々にわからせてください。
神様、私の祈りに答えてください!
ここにいる人々が、あなた様こそ神であり、
彼らをご自分のもとへ立ち返らせてくださることを知るように、
どうか、私の祈りを聞き届けてください!」
すると、どうでしょう。 突然、火のかたまりが天から降ってきて、
いけにえの若い雄牛、たきぎ、石、ちりを焼き尽くし、
溝の水をすっかり蒸発させてしまったのです。
ꔫ 旧約聖書 列王紀上 18章 17-29、36-38
あぁ、また台風がそちらへ・・・・
ご無事でなによりです!
貴重な御祈りを頂いて本当に感謝致します。<(__)>
備えは出来てます。
天の神様、神様の御守りの中で、多種多様な知恵を与えて下さい。
こんばんぐっすり眠り、明日すっきりさわやかに起きれますように。
妹家族をお守り下さい。
Salemさんもお守り下さい。守って下さった事を感謝します。
益々、輝いて、神様を賛美出来ますように。
綺麗な御祈りですね。
僕に勉強になると思います。
台風には気おつけて下さい!
ゴーゴー言ってますよ~
さまざまな事がありますが、すべてを益と変えて下さる主に信頼して、安心しきって眠る事が出来た事を感謝して、主イエスキリストの御名によって祈ります。アーメン